言わずと知れた戦争映画の金字塔
久しぶりの再鑑賞です
170分と長作ですが、時間の長さが気にならない非常に完成度、リアリティの高い映画で、とても30年近く前の映画と思えないクオリティです
観てて…
命を預かる優秀な中間管理職(米国陸軍大尉)が部下を失い陰で涙しながら、ライアン違いしつつ任務遂行する話。
冒頭の上陸シーンがトラウマレベルの戦闘っぷりで、戦争するってこういうことなんだなって泣きな…
序盤から惨たらしい戦争シーンが流れて驚いた。一方で終盤の戦闘シーンは程良い規模の戦いで、ある程度の戦略性もあったため、見てて楽しめた。戦争映画に対してこんなこと言っていいのか分からないけど。
途中…
ラストの銃撃戦は誰がやられるか分からない緊迫感が常にあって見事だった。あと、通訳がとても良かったね。全体を通じて何かと目立っていたから、最後に勇気を出してストーリーを展開させるんだろうなと思っていた…
>>続きを読む凄すぎ...
戦闘シーンは言わずもがな、教会のシーンか印象に残った
懺悔室のようなショットで母親への後悔の吐露が、戦争と現代の人間たちを「弱さ」でリンクさせていた
前半は事あるごとに戦争による犠…