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「草間彌生∞INFINITY」に投稿された感想・評価

tipsy806

tipsy806の感想・評価

3.4
作品が好きなので何冊か著書も持ってますが、この映画は彼女の孤独な戦いの記録で、草間彌生の強さを目の当たりにしました。海外渡航が珍しかった時代までが濃すぎて別の時間軸で起きた出来事みたい。かつて故郷の恥と言われてたのにシンボルになっていくのとか、故郷の彼女に対する評価の仕方が、しみじみ日本的だなぁと思います。
Zai

Zaiの感想・評価

3.0
全然こわい人じゃなかった。

というより、とてもキュートな方だった。
夢やぶれて日本に帰ってきて、
そんな過去があったなんて知らなかった。

直島でかぼちゃを見て名前を知ったくらいなので、
本当に晩年になってから評価が得られた方なんだなと。
故郷にモニュメントが出来た話にじんわり涙が出た。

ジョージアオキーフに出会えたこともこの映画を観た収穫に。
Qfuyue

Qfuyueの感想・評価

3.5
時代と人とその間にあった狂気の美
自分をアートとして表現し、それが認められることで、自分を世に認めさせたかった一人の人間の一生。しかし、おそらくは、世界中の誰よりも父と母に。
AJ

AJの感想・評価

4.1
草間さんの心を苦悩を激情をほんの少しだけ覗けた気分。意外な一面も知れて作品を見るときにまた違った感想が生まれそう。
QvQ

QvQの感想・評価

3.8
結構ヘビーな人生で、内容もかなり重めだったと思うのに、何だろう?観終えたあとのこの前向きな気持ちは。

かなり独特で常人じゃないなとは思っていましたが、ここまでとは思っていませんでした。芸術とか美術の世界の天才ってこういう人で、特に現代美術のジャンルじゃ類を見ないほど卓越してたんだということが、この映画でよくわかりました。

時代もあったんだろうし、境遇ももうちょっと違ってたら、ここまでにはなっていなかったのかな。でも、逆に時代や境遇に創り出された人とも言えるような気がしました。苦しんだ彼女には悪いけどね。

精神を病んだり自殺未遂したり、辛いことの多い人だったのは間違いないけど、けどこの人、とても強いです。だから、生き残って、今も絵を描き続けられてることが何だかとても嬉しく思えました。

いまは幸せかな?だったらいいけどな。長生きして欲しいです。
会って話を聞いてるだけ、過去の資料が凄いだけのドキュメンタリーが多い中ここまでそのお互いをうまくリンクさせて筋の通った構成ができているのが凄い
ど派手で魅力的で世界でも有名なのになんでこんなに日本でウケなかったのか分からないけど私は好きです、草間彌生さんのセンス。いつか松本美術館行ってみたいです
mariko

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3.5
松本市美術館をはじめて訪れ、衝撃をうけたので草間彌生をもっと知りたいと思い観賞。

水玉は水面だったのね…
えーこ

えーこの感想・評価

3.2
今や世界的アーティストの一人である草間彌生、
知られざる1950年代から70年代ニューヨークでの創作活動を中心に描いたドキュメンタリー。

オキーフの「黒いアイリス」に強い衝撃を受けた草間は彼女に手紙を書く。
"芸術界は都会にある"と彼女からの助言に単身ニューヨークに乗り込む。
機内の窓からは無限に続く海原、
「パシフィックオーシャン」から「無限の網」は生まれた。

60年代ニューヨーク、女性芸術家の単独での個展が不可能な時代。
画廊に押し掛けて作品を売り込んだり、
自らパトロンを探したり…
先駆的作品を次々と発表していくが、
非難されたり、パクられたり(ウォーホルにも?)、
裸の男女に水玉のボディペインティングて、、
ハプニングは過激でスキャンダラス☆
性差別や人種差別にも屈せず戦う姿は、
オノ・ヨーコとカブるなー思ったら、
あれ、オノ・ヨーコ??

評論家に見放された目立ちたがり屋は、
40代半ばにして日本に戻る。
故郷に錦を飾るどころか、故郷の恥と言われようとも、
病気をアートに転化し、トラウマを創作に昇華するそのパワーたるや!!
キャンパスは宇宙だ、
彼女は魂尽きるまで永遠に描き続ける。
ミ

ミの感想・評価

2.8

このレビューはネタバレを含みます

初期の頃に出てきた彼女の作品が印象的だった。代表的な水玉模様がなかったが、パキッとした色合いは似ており、植物のモチーフはその頃から見られるようだった。
小さい頃から感受性が豊かな様子が伝わってきた
さまざまな人が語る彼女のつよさ、自分でパトロンを見つける姿を見ていて、当時は本当に厳しかったんだと実感した
しかしどんな状況にあっても自分の意思を曲げない彼女の強さも至る所で感じた

あんなにバカにされて家族からも全然認められなかった地元の松本に、今では彼女の美術館があると言うのは、なんともドラマチックであり、複雑な気持ちであるけど、認められたと言うのは悪いことではないのだろう

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