19世紀フランスで実際に起こった「ドレフュス事件」の映画化。この事件の事を知らなかったのでもっと勉強してから観ればよかった。
ロマン・ポランスキーの映画は「ローズマリーの赤ちゃん」と「戦場のピアニ…
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[Story]
1894年、フランス・パリ。ドイツに軍事機密を漏洩したスパイ容疑で逮捕されたユダヤ系陸軍大尉・ドレフュスが無罪を主張するも国家反逆罪で有罪となり、軍籍位階を剥奪され"岩の独房"と呼ば…
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初っぱな武装解除のシーンが印象深い
主人公は慌てず騒がず奔走して(たイメージ)、いつも空の色がどんよりしている感じが内容に合っていたというか…
映画からは大逆転的な派手さは感じられなかったけど、逆転…
正義感に燃えて冤罪を再審理に持ち込むなり悪魔島の恐怖なり米映画ならドラマチックに描かれそうなところも淡々と進む。史実に忠実となると仕方ないけれど終始抑えたトーンで一切盛り上がらない。フランスの軍服が…
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淡々とした雰囲気で見やすかった。だが裁判シーンのアッサリ感が気になる、序盤のパーツが揃っていく、あのじっとりとした感じを最後まで引っ張って欲しいところだったがまあ、裁判シーンだしな... まあそこ…
>>続きを読むドレフュス事件。
あまりにも有名だが、どういう感じだったかイマイチ絵として掴めなかったので大変勉強になった。
前半の工作や隠蔽を暴いていくところは面白みがあるが、後半の裁判は面白く作れてないと感じ…
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