かなりの鬱映画で映画祭で退出者が続出したということで手元にありながらも中々観ることが出来ずにいました。落ち込んだ時は悲しい映画を観たいタイプだけど、これはその度を遥かに超えているというか、これまでの…
>>続きを読む立つ鳥跡を濁さず
それぞれの場所で結末をつけて、歩みを進める少年。
いい人も濁った人も、いい出来事も悪い出来事も経験していく。
振る舞いは変えずとも環境により常に変化はある。
ただ、笑顔のない少年…
暴力はまた暴力の連鎖を生み出してしまう。その最大級が戦争だったりして、差別や格差が広がっていく。爆弾のように虐げられた心が爆発して、それは死を生み出す装置になっているし、その原因を作ったのが人間だし…
>>続きを読む『異端の鳥』は、第二次世界大戦下の東欧を舞台に、一人の少年の過酷な漂流を描く。モノクロの映像は絵画のように端正でありながら、時に目を背けたくなる暴力や性被害をも、観客をスクリーンに縛りつけるように映…
>>続きを読むずっと気になりながらもなかなか手が出せなかった作品…。意を決してトライ。
内容はもう悲惨の連続ですが、想像してたよりかは映像が大丈夫だったので(それでも刺激は強いです)最後まで観れました。
もしR1…
ホロコーストから逃れるために東欧へ疎開したユダヤ人の少年は、村人達から迫害される日々を過ごす。
共に暮らしていた老婆が死に、少年は当てもない旅に出る…というお話。
ユダヤ人を大量虐殺したホロコース…
これまたとんでもなく鮮烈な絶望感が漂う殺伐とした《戦争の映画》。
“あえての”白黒が、その雰囲気からさらに色を奪い、希望を、光を奪う感じ。
《戦争の映画》Part.Ⅱ、Vol.17。
『異端の鳥』…
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