屈せずによく撮った、というのがまず最初の感想である。
自分たちのような一般市民に、この国のジャーナリズムの腐敗をポップに伝えてくれる映像があることに感謝する。森達也監督、本当にありがとうございます…
監督談
一人称単数の主語を持ち続けることで世界は変わる。
日本と海外のメディアの在り方の違いが印象深い。
一色に染まった正義にとって異質である望月さんの存在。
この映像作品は彼女が貫く信念越しに問…
『i-新聞記者ドキュメント-』観了。言葉選びがち題材なんだけど(汗)森達也監督著作本のファンなので推し量り希望w
望月衣塑子記者の活躍が活き活きと描かれてて同監督過去作に比し洗練度格段マシの感。
取…
映画「新聞記者」より評価が高くなってしまった。望月衣塑子記者を追うドキュメントだが、しっかり森達也節を入れて対立して来るのが面白い。出てくる人達のキャラクターが濃すぎてお腹いっぱいだ。主人公の望月記…
>>続きを読む東京新聞の記者望月衣塑子を追ったドキュメンタリー。記者としての気骨はえらいもんでやはり問い続けること、手を緩めないことが肝要であると思いましたよ。そうしないと政権の膿を出すなんて夢のまた夢。それずっ…
>>続きを読むこの映画の主人公である望月記者は怒れるリベラルの様に見えるが、映画の中で語っているように権力を監視するというメディア本来の役割を真摯に実行しているにすぎない。軋轢のある場所に出向き現地の声を広げ権力…
>>続きを読むこんな色んな問題をかかえてる国なのにこんな政治家ばっかでいいのかな~とこの国の未来が心配になる。
それでもこんな弱者によりそってくれる記者さんがいてくれる。それが救い。でも誰でもできることじゃない。…
©2019『i –新聞記者ドキュメント-』