化学汚染の問題で今も続くデュポン社を訴えた弁護士の伝記映画です。
化学薬品による環境破壊、人体への影響は長く深く続く苦しみが、企業や経済の発展のための犠牲となる弱者がいる。
それを助けようとする弁護…
まさかアメリカで日本が5〜60年前まで問題になってることを30年前から続いてるとはおもわなかった
まさかテフロンが有害物質とは思わなかったし
この映画を見るまで知らなかった
こうやって知識が増えてい…
マーク・ラファロの野心作。
「体制が悪い」企業の悪に関して国が助けるどころかグルになっている…司法制度の矛盾。
MINAMATAに似た暗いトーンで進み最後には少しの高揚感。
pfoa freeのフラ…
ところで、テフロン加工のフライパンの安全性は?
何が一番の驚きかといえば、
今も闘っている、ということです。
テフロン加工のフライパンはまだ売られていて(スーパーなどでも売り場にありますよね…
トッドヘインズの新作だ…と、思ったら米国公開は2年前だそう
弁護士が社会正義のため大企業と戦う、そこに爽快感のある映画もあるが、この映画は違う
マークラファロと一緒にいつまでもいつまでも終わらない長…
もうだいぶジャンル化しつつある「社会問題を扱う映画のマーク・ラファロ」に惹かれて観てきた。序盤、今回は随分と大人しいなぁと思ってたけど、後半一気に『ノーマル・ハート』を彷彿とさせる勢いになったのでさ…
>>続きを読む怖い、ある程度エンタメベクトルはあるにしても知らない事は怖い。
劇中で出てくる、
「哀れんで欲しいんじゃない、明日は我が身と思って欲しい」
「企業も科学者も政府も守ってくれない。自分で守るしか…
ロブの農場主に対しての最後の言葉が全て。
巨大な権利と名声を手にしてる奴らを相手にするのは、並大抵では無い覚悟と決意が必要。ロブの苦悩がまじまじと伝わってきた。
自分の普段使ってる日用品に対して…
発ガン性物質を廃棄していた大手化学メーカーに対してオハイオ州の名門法律事務所で働く弁護士が7万人の住民を原告団にした集団訴訟をおこす。実話もの。ときおり画面内の明度が、薄まったりクリアにみえるのは"…
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