ジャーナリスティックだが単に政治的なメッセージを伝えるだけになっていない地味だが重厚な作劇。全体的に暗めのトーンの絵作りもテーマに沿ってる感じだった。登場人物の置かれたジリ貧の状況が実際に映画の終盤…
>>続きを読む巨大科学企業と一弁護士との環境訴訟を描いた骨太な実話映画。
その化学物質がテフロン加工にも使われてるって話だから、他人事じゃない。
ただ、「逆転裁判」みたいなドラマチックなシーンは少ない、ひたすら…
昨年劇場で観た「MINAMATA-ミナマタ-」にも相通ずる作品かなと。
名曲「カントリーロード」の舞台であるウェストバージニア州で発生した家畜の牛の大量死に端を発し、元々企業側の弁護人であったロブ…
私達はいつも目の前の利益や合理性に迷わず飛びついてきた。その裏にある犠牲に興味も持たず、理解することもなく、迷わずに。その意味では、農夫にとってはなんら企業と変わらないのかもしれない。科学の発展は人…
>>続きを読むこういう映画、日本でも製作されて欲しい!
今も現実で争われているデュポンのテフロン問題を映画で取り上げ、かつ社名を出してしまうという…
日本もアメリカも忖度はたくさんあるだろうけど、こういったもの…
巨大企業と戦う弁護士👏
そしてこの映画に携わった方々にも👏
勇気がいる事だと思います。
高温で使わなければ大丈夫!って思って使ってたフッ素加工(テフロン加工)のフライパン。これからは使うのをためら…
2021年ラストの1本。
2021年は結構実話ベースの映画が多かった気がする。そんな1年を締めくくるのにピッタリな映画だった。
テフロン加工のフライパンて 今では当たり前に使っているけども。やはり…
ジュリア・ロバーツの
『エリン・ブロコビッチ』(2000)が懐かしい。
予想はしていたけれど重い話だった。
私はずっとテフロン加工のフライパンは使ってなかった、鉄鍋が好きだったから。
夫婦二人にな…
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