ジャスト 6.5 闘いの証のネタバレレビュー・内容・結末 - 2ページ目

『ジャスト 6.5 闘いの証』に投稿されたネタバレ・内容・結末

正直イランの背景や、本作の展開の意図や種明かしがわからないとよくわからないシーンも多い。
あの描写は結局どういうことなのかとか、麻薬王の弟は何をしたのか・しようとしてたのかとか、最後の大量の警察は誰…

>>続きを読む
結構重いテーマの映画やった。
警察官の口が達者で警察官がどうしても悪者に見えてしまう。
ナセルは最初の時と最後の時で印象がガラリと変わった。

書籍や報道、ドキュメンタリーはもちろんその国の文化風俗慣習を知るには一番良い手段だと思うのだけども、映画はそこに血肉が通うね。

自分が勝手に縁遠く感じていた国、市井の人たちがグッと身近に感じる事が…

>>続きを読む

大量に出てくる人、人、人。
これがもはや劇レベルを超えている。
その一人一人がちゃんと物語を抱えているようなリアリティがあり圧倒的。
また、一辺倒な勧善懲悪ではなく
登場人物たちに複雑なキャラクター…

>>続きを読む

捕まえても捕まえても、変わらない問題は、根底から根深くどうしようもないものなのかねぇ~・・・。

イラン警察薬物撲滅チームの指揮官サマドは、売人の建物を包囲するが逃げられ、同僚のハミドが逃走する売人…

>>続きを読む
何を伝えたかったの?

■鑑賞記録
▷2021.09.02
[Cinema KOBE1
イラン映画No. 1
スピード感よし
署内がほぼ舞台なのに動きあり
ホームレス達のリアル感
これ系は心に刺さるの少ないけど、日本人というワードが出てきた途端、心に刺さらないこともない。と思える。

貧困と教育の不足が麻薬組織の悪循環になっていることが非常にわかりやすい。
終盤、健康そのもので知的な教育を受けたであろう少年が、側転と逆立ちをすることだけが希望として描かれる。
死刑にしたところで根…

>>続きを読む
熱さとマンパワーの迫力は感じた。
登場人物の正義でも悪でもない感じ。
会話劇。

麻薬王のナセルを逮捕すれば何もかも解決!っていう話では無かった。
あそこまでがむしゃらに追い詰めたのに、何も変わらないと悟った時の虚しさ・・・。
老若男女、全ての人たちの間に蔓延る麻薬の波、
ゴール…

>>続きを読む

あなたにおすすめの記事