このレビューはネタバレを含みます
展開が早い。
撃ち合いのシーンとか派手な暴力シーンとか無いのになぜか迫力がある。役者の熱量が凄いと思う。(ハリウッドの麻薬ものだったら絶対撃ち合いだらけだと思う)
留置所の様子とか、どこまでリアル…
ドキュメンタリータッチに見えて、麻薬と貧困の蔓延を浮き彫りにするフィクションが垣間見えた作品。刑事と麻薬売人との対決というより、彼らを中心としてイランが抱える問題に直面した人々を描き出す群像劇という…
>>続きを読むTIFF2019 4本目
イランの警官と大ボス麻薬王との攻防戦を描くノンストップ会話劇。主人公となる部長警官の強引な捜査にスポットを当てる前半部から、捕まった麻薬王のバックグラウンドが明かされる後半…
【TIFFJP2019:そんなにクドイやり取りはイラン!】
東京国際映画祭コンペティション作品のイラン映画『ジャスト6.5』を観ました。本作はアスガー・ファルハディ映画常連男優のペイマン・モアディが…
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事前にイランのドラッグ・ウォー映画と聞き、マフィアと警察とが激しい銃撃戦を繰り広げるアクション映画を想像していましたが、(私の記憶が正しければ、)一発の銃弾も発射されていませんでした。冒頭の逃走シー…
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東京国際映画祭で見た。イラン映画。イランに滞在した時のイメージとほぼ同じ。裁判の適当さがとても伝わる。適当さの中生きていかなければならない人たちの人間ドラマかな。日本人は出てこないけど、日本が関係し…
>>続きを読む© Iranian Independents