クリント・イーストウッド監督作にハズレなし。
アトランタ五輪開催中のイベント会場での爆弾テロから多くの人を救った警備員のリチャードが、第一発見者というだけで、ずさんなFBIの捜査やマスコミの煽動に…
公開前から、というよりクリント・イーストウッド監督作だから待ってた作品。
いつもの事ながら、実話を淡々と切り取り描いた作品。そして毎回静かなトーンに、気づくと流れてるピアノによる楽曲が涙を誘うシー…
このレビューはネタバレを含みます
ド派手な場面や予想を大きく裏切る展開はないけれど、無駄のない語り口と抑制の効いた演出で映画に引き込まれました。
「権力は人をモンスターにする」
という言葉が終始登場人物に降りかかり、善人を完全な善…
2020009
アトランタ五輪で発生した爆弾テロ事件で
皆を救った警備員が犯人扱いされるという宣伝通りの内容。
かつての職場で唯一自分をバカにしなかった弁護士を頼りに無罪放免を勝ち取るまでの過程を…
ユナイテッドシネマズとしまえんで鑑賞。
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「市井の人が身近な範囲で正しいことを実践できるか」ていう近年のイーストウッドの映画のテーマと、「他の人が疑っても自分だけが正しいという正義を信じられる…
#twcn
こいつ!「アイ・トーニャ」の、アイツか!!!
アメリカで大コケしたイースト・ウッドの新作。
アトランタ五輪で起きた公園での爆発事件。
その際、パイプ爆弾の入ったリュックを最初に見つけ…
このレビューはネタバレを含みます
👀
初めのリチャードジュエルが少し警察官を信じすぎていて家宅捜索の時にブラウンとの約束を守らないところで、少しやだなって思ったけど、後半のリチャードが自分の思う正義の考えをFBIにぶつけて、無実を…
前半からジュエルの行き過ぎた行動が度々出てきていますが、その異常性のミスリードをどこかで大きくひっくり返す事もなかったため、馬鹿ほど正直に理想の正義を追い求める事はやっぱりどこか常軌を逸してるのかな…
>>続きを読む監督作品としてはここ最近続いている「市井に埋もれた人を掘り起こす」的な作品ですが、これまた興味が持てる人をまた作品にしたな~、と思います。
しかし、反骨精神、というところでは監督の思うところもある…
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