イサドラの子どもたちに投稿された感想・評価（★3.1 - 4.0）

伝説のダンサー“イサドラ・ダンカン”
2人の幼い子供を失い
絶望した彼女が作った「母」

ダンサー
トレーナーと教え子
観客
四者四様の関わり合い

何も特別な事が起きるでもなく
魅せられたり
練習…

モダンダンスの先駆者イサドラ・ダンカンが幼子らの死を悼んで踊った「母」というダンスを再現する４人のドラマ。「私は自分のダンスを発明していない」と語った彼女は「彫刻家は予め石の中に内包された像を発見す…

テクストと向き合い、動きと向き合い、芸術と向き合うことはまったく違う人やさらに言えば時代を超えて繋がることだということ。
行き着く先がいかにも都会的なワンルームであることにこんなにも奥行きを感じると…

自身の2人の子供を事故で失ったモダンダンスの始祖と呼ばれるダンサー,イサドラ・ダンカンが、その子供達に捧げたソロダンス「母」をモチーフに翻案された作品。

とても静かな映画。
若くして無念にも亡くな…

俳優がみんな素晴らしかった。
わたしは本当に身体が固まって動かない人間だからダンスできる人を羨望する。
それを感じながらもダンスを身近に感じることができた。
闇を切り取るのが本当に上手な監督。
黒や…

“ 私は自分のダンスを発明していない　それは「私」以前にすでに存在する。太古より眠るダンスを、私の悲しみが目覚めさせる "
伝説のダンサー、
モダンダンスの始祖として知られるイサドラ・ダンカン。
ま…

かなり状況説明を省いた進行なので、もはや第3章突入まで、ある種のオムニバスであることに気付かなかった。。
ラストシーンは狙いにいってるな〜と思いつつも案の定感動してしまった。ひとえに役者の力だったと…