バシールが当選した2015年、「また5年後に会いましょう!」のシーン、感慨深すぎる。今からちょうど一年前、三十年続いたバシールによる独裁は打倒され、多数の命が失われながらもスーダンに次の民主制が打ち…
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予告編を観て勝手に、
元映画人のおじいちゃんたち仲良し映画、
ラストは無事映画館を再開できてハッピーエンド! と
予想していた自分はスーダンを知らなすぎる阿呆だった。
帰宅後に以前もらってきたままに…
📣観客が観たい映画を上映します。
良い意味で実際より長く感じた。革命シネマとは元劇場の名で、映画は特に何が起こるわけでは無い。スーダンの映画制作者だったおじいちゃん達(‘80年代以降映画は作れない…
画面の構図にこだわりすぎていて、ドキュメンタリーであることを忘れてしまう演出は良くも悪くも...という気がしてしまう。
綺麗に撮りすぎてしまうのは作り手のエゴとして写り押し付けがましくなり本質を見失…
映画に愛されているとしか思えない画面の光に泣く。そんなアフリカの地で映画を届けることの障壁に立ち向かう爺さんたち。少年たちが待ち望んで映画を観る姿てのは『100人の子供たちが列車を待っている』でもあ…
>>続きを読む© AGAT Films & Cie – Sudanese Film Group - MADE IN GERMANY Filmproduktion - GOÏ-GOÏ Productions - Vidéo de Poche – Doha Film Institute - 2019