ようこそ、革命シネマへ/木々について語ること ~ トーキング・アバウト・ツリーズに投稿された感想・評価 - 5ページ目

『ようこそ、革命シネマへ/木々について語ること ~ トーキング・アバウト・ツリーズ』に投稿された感想・評価

ずん

ずんの感想・評価

3.8

とても良かった  

かつて映画が禁じられていたスーダンに映画館を復活させようと模索するおじいさん達のドキュメンタリー

普段から映画を見たことのない人達や子供たちのために移動映画館として活動してい…

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火星人

火星人の感想・評価

3.9

映画館という文化がない。しかし映画監督をしている。しかもハッピー気味のおじいちゃんたち。
ヒーローはいつ殺されるか。自然に死ぬか、裏切り者に殺されるか。
映画館は突然死んだ。




後半になるとわ…

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「死に方には2種類ある。自然に死ぬか裏切り者に突然殺されるか。映画は突然死んだ。つまり、裏切り者によって殺されたのだ」
映画が死んだスーダンで再び映画を復活させようと奔走する映画愛に溢れたおじさん…

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VisorRobot

VisorRobotの感想・評価

3.8

ザ・ノンフィクションやらせ問題が奇しくも告発されたが、この映画はまぎれもなくノンフィクションだと感じられる。
そのくらい起伏のない話なのだ。
いい意味で。

映画は、暗闇の中、停電がもう4日も直らな…

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とら

とらの感想・評価

3.4

映画が好きで、映画を作る。
けれどそのこと自体が、まわりの人間に理解されないというのはなんたる孤独か。

映画そのものは大衆に向けて作られている、けれどその想定の大衆に、まわりの人たちがいない。

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岡部愛

岡部愛の感想・評価

5.0
映画を愛する愛すべきおじさんたちがいろんな壁にぶち当たりながら朗らかに乗り越えて映画を上映しようとする姿が、私の周りの愛しきおじさんたちと重なって心がほかほかしちゃったなぁ。

映画が「普通」に観られる日常が当たり前と思っていたのにコロナウィルスが広がり当たり前じゃなくなった。普段通っている映画館も休業になった。その映画館の休業明けに観た1本目がこの作品だった。大正時代から…

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梅田

梅田の感想・評価

3.5

映画文化が根絶やしにされた独裁政権下のスーダンで、還暦過ぎの老人たちが集まり、市政の人々のために無料の上映会を開こうとする。チョイスが『ジャンゴ 繋がれざる者』というのがまた良い。上映許可をとるため…

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kikumimi

kikumimiの感想・評価

3.7
スーダンのインテリおじいちゃんたちが素敵。大変な人生を送ってきたのに穏やかで、真剣。今と未来を見つめている。木々について語ることはそんなに悪いこと? 雑談不足だという今だから考えてします。
Naoya

Naoyaの感想・評価

2.2

映画産業が崩壊し、かつての映画館も廃れてしまっているスーダンで、過去に海外で映画を学んだ老人たちは、映画館を復活させるために行動していく。ドキュメンタリー作。失われてしまった映画を復活させようと奮闘…

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