マックス・フォン・シドーの追悼📮です。海岸で騎士と死神がチェスの対決をするシーンで有名な表題作より。昔、この映画をTVで観たときはぼんやりと見過ごしていたものだが、その後聖書の解説等でその意味が理解…
>>続きを読む信仰に関する喜劇
役者という職業が大きなモチーフとなってるのが興味深い
咀嚼すべきではないが、、
至る所に死は潜む
そして意外にも死はユーモアを持って接してくれる
ペストにかかろうが、不貞を…
このレビューはネタバレを含みます
「死神とチェスをする映画」その通りだった
チェスシーンもだけど、メニュー画面の死神に手を引かれながら踊らされるイメージが鮮烈だった BD版だと本編が終わった後にどんと出てくるから余計に
信仰っていう…
先日イタリアに行った時にたまたまやっていた、人体の不思議展。
そこで見た本物の人体標本。
輪切りにされた遺体。
皮膚が剥ぎ取られた目の上には恐らくその人の眉毛が生前と同じ様に配置してあった。
目が合…
3.4年ぶりにこの映画を見た。あんまり内容は覚えてなかったのだが部分部分印象的なシーンは頭に深く刻み込まれていた。死(神)とのチェスのシーンや死(神)が木を切るシーンとか手を繋いで横歩きするとことか…
>>続きを読む映画の間ずっと行われる死神と騎士のチェスは、単に騎士の命を賭けたゲームではなく、神、宗教、人間に対する彼の気持ちを賭けたものだろう。
騎士は常に神について知りたいという気持ちと空虚感に苦しめられる…
騎士が死神とチェスを始めるブルージーな冒頭からもうノックアウト。
ペストで混乱状態の町、鞭で打ち合う人々、火あぶりにされる魔女。
もう何もかもが世紀末的で、死の臭いが漂う。
こんな恐ろしい映像の連…