一風変わった9歳の少年の瞳は顕微鏡のように世界の解像度を上げる。
矢継ぎ早に彼から放たれる愚直な言葉と向き合ううちに、己の中から湧き出る言葉や感情を初めて知る。
様々な都市を回る度に覚える、新しく…
叔父と甥の関係としてじゃなくて個々人の関係として観れて良かった。ときたま大人と子供の関係から抜け出した2人がいて、それを観るのが好きだった。
ブラブラは言い訳だけど大事なことでもあるんだよ。互いに気…
中年男性と甥っ子の難しい関係性を凄く丁寧に描いていて、共感できる部分が沢山。「普通」な役柄にもぴったりハマるホアキンと、自然でリアルな演技を魅せるノーマン君の掛け合いは見応えたっぷり! マイク・ミル…
>>続きを読む「変わった子」かどうかが正直分からないのだけれど。
社会という大きな枠で生きようとする時に、ルールに則らずに動かれるのは
ルールに則って動く人間にとって苦痛だけれど
個々の関わりを作る時には
「あ…
子供へのインタビューの回答が、とても素朴で素直。
子供は世界や両親を良く見てる。
家庭の問題で、少しの間甥っ子を預かった事から、母親の大変さを理解する。
モノクロ映像のせいなのか、少しシリアスで…
子供の純真さ、無邪気なようで鋭い疑問に答えながら、大人が自身を見つめ直していく・・・。
自分の都合に合わせようとする事で、面倒見るのが大変だなと思い、苛立ち、そこから初めて1人の人間として向き合い…
平凡な永遠がパレードのように続き、子どもたちへのシンプルな問いは僕自身にも問いかけられている。
「未来について何を思う?」
春は何かを考えるのにとても良い季節。
ジョニーやジェシーと一緒に考えを…
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