天才ヴァイオリニストと消えた旋律に投稿された感想・評価 - 24ページ目

『天才ヴァイオリニストと消えた旋律』に投稿された感想・評価

ausnichts

ausnichtsの感想・評価

3.0

映画らしい映画でおもしろ題材ですが、やや中途半端で伝わってくるものが散漫になっています。

物語の背景にはホロコーストの悲劇がありますので面白いという表現はあくまでもそれを背景にしたふたりの音楽家の…

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僕は勝手に、実話を下にした映画だと思っていたのだけど、どうもそうではないようだ。でも、実話だと言われても違和感がないくらい、リアリティのある映画だった。

まずは内容から。
物語は、1951年のロン…

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 仏教の開祖であるゴータマ・ブッダは、ひとつの著書も残さなかった。残したのは口伝のみである。彼の説法は常に口頭で行なわれた。経典に残したのは後世の弟子たちである。キリスト教のイエスも同じだ。文言をパ…

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原題『The Song of Names』
これだけ頭に入れて鑑賞すれば大丈夫です。
改題して邦題を付けてしまったことは許し難いですね。

ユダヤの人々の宗教観、人生観を
僕たちが理解しようとするの…

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このレビューはネタバレを含みます

ヘレン…
それは、墓場まで持っていく類いの話ではないんかい

バイオリンを弾く姿で、その音色でどうしてこんなに泣けるのか
と観ていたが
もっと言えば、予告を観る度に目が潤んでいたが
ラストのヘレンの…

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このレビューはネタバレを含みます

戦争と音楽を背景に描かれる、ちょっとミステリー仕立てのお話。
天才少年と言われていたヴァイオリニストがコンサート当日に姿を消し、自分よりも親はその子を愛していたと思っている義兄は彼の面影をずっと追い…

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観た後に深い意味を理解する原題
「The Song of Names」は
邦題のイメージと違う作品でした。

子役の二人がとても良い演技で
特にヴァイオリンの演奏シーンの表情は
子供とは思えない…

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天才ヴァイオリニストが突然失踪した理由を探るという事でミステリー/サスペンスのような宣伝のされ方をしているが、戦争に翻弄されたユダヤ人の物語。推理ものを期待させるような邦題なのでがっかりした人も多い…

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komomo

komomoの感想・評価

4.5

原題の「The Song of Names」が深い意味を持って重く響く。絶望的な痛みと悲しみ。国際舞台デビューの日に現れなかった理由。(自分自身は特別な信仰はないけれど) 宗教•信仰は、その人にと…

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ヒューマントラスト有楽町にて鑑賞
演奏よりも大事なことがあったということ
ホロコーストとか宗教とか簡単じゃない

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