ミッドナイト・ファミリーのネタバレレビュー・内容・結末 - 4ページ目

メキシコシティにおける公共の救急車が人口900万に対して45台程しかないため、営利目的の無認可の救急隊が暗躍。
そのうちのある家族を追ったドキュメンタリー。

事故の発生現場に我れ先にとスピード違反…

メキシコの医療問題を真正面から捉えたドキュメンタリーであるが、余りにも理解し難い現実の連続にフェイクなのでは？と疑いたくなる程にメキシコは医療もそうだが国家として本当に機能していない
９００万人の人…

「900万人が住むメキシコシティに、公営の救急車輌は45台未満である」

ってかさあ、
構造的に絶対無理じゃん！

患者側から見て、
最初に着いた救急車が、
たとえ救命医療の技術が低くても、
たとえ…

サイレンを鳴らし、猛スピードで現場へ向かうときの異様な高揚感。
現場の悲惨さには目を逸らしたくなる。

血気盛んな兄、マイペースな弟、感情を押し殺し無感覚になった父とキャラが立っている。

印象的な…

こういうことがあるなんて全然知らなかった。
みてて、危ういなー、いつか何かありそうだなっていう不安な感じがずっと付き纏ってた。でも警察も賄賂うけとってスルーなんだもんなぁ。
しかもファミリーが大儲け…

エンタメ展開は無いもののメキシコシティにおける医療事情、行政機能の停滞、自己責任の複雑さを、ある家族の闇営業を通して赤裸々にしていく過程だけでエンタメになっている。フィクションにしたら闇救急隊版ナイ…

公共救急車の数が圧倒的に足りていないメキシコの私設無認可の救急隊の一つ、オチョアファミリーの密着ドキュメンタリー。ホスエの半ケツが愛らしい。

ナレーションと劇伴は一切なしの、本当に密着。親父、兄、…

　警察に賄賂渡すとか、許可書がないまま人助けすると逮捕されかけるとか、病院まで運んだのに支払いを拒否されるとか、なかなか理不尽な職ながらも私営の救急車をする家族の話でした。

　スピード感が素晴らし…