淡々としていてドキュメンタリー映画としてはそんなにおもしろくない。トルーマン・カポーティならもっとおもしろくできる気がするのだけど。
「ティファニーで朝食を」いつか見ようと思いつつ見てないからこの機…
カポーティの文章は分裂している人間にしか書けない天性のセンスが詰まったものだと思うし、そこに魅力を感じてきたから、彼の一面だけを知っている人たちや、文筆家としての彼には着目してなさそうな人たちへのイ…
>>続きを読むトルーマン・カポティーという人を知らずに鑑賞。
少しでも知っていれば、もっと映画を楽しめただろうと少し残念だ。
「ティファニーで朝食を」の映画のラストが小説と違うなんて知らなかった。
当時親交の…
オンライン試写会で鑑賞。
「ティファニーで朝食を」などで知られるカポーティの生涯を描いたドキュメンタリー。NY文壇への鮮烈なデビューから一転、ハイソサエティへの執着、そして裏切り、最期は酒と薬物に…
彼の名前は「ティファニーで朝食を」「冷血」の作家として知っている程度だった。 ティファニーは映画の影響があまりにも強く、
「冷血」は授業で、彼(カポーティ)を壊した作品として習った
「一度は会いた…
強烈な自我と作家としての自信。
社交界に憧れつつも(そこに身を置く自分を含めて)嫌悪を感じていたのではないか。
正直すぎたのかもしれない。
人間誰しも行動・考えに矛盾があるものだが、表に出過ぎたため…
試写。カポーティのような放埒に遊び歩いてた人でさえ「毎朝3時間机に向かって執筆していた」という事実に、エンタメの作り手の端くれとして愕然とした。天才じゃない我々は毎朝何時間作業しなきゃいけないんだ!…
>>続きを読むクラシカルでコラージュのようにどこか統一されたドキュメンタリー。
カポーティは社交界の闇を侮辱するように描き、名もなき人の方を美しく描いた。大好きな彼の短編「クリスマスの思い出」がもっと好きになる…
ティファニーで朝食をの作者ドキュメンタリー!
色んな著名人の証言テープから会いたいけど会いたくない魔の魅力満点のカポーティが知れた!とんでもなく破天荒な方なのね!
カポーティを知ってる人はまた違…
© 2019, Hatch House Media Ltd.