やばめな爺が沢山いたが東京や京都だともっといそうで羨ましい(?)。ドキュメンタリーは特に気になる色付けもなく三島と東大全共闘の圧倒的な熱量と当事者、専門家の声に触れる事ができ大満足。1000人を前に…
>>続きを読むあまりに内容が難解で何を論じあってるか分からず、早々に理解を放棄。
しかしながら、「アウェーゴールを果敢に狙う三島先生VS数的優位を保ちながら勝ち点3を取りに来る東大全共闘」みたいな構図の面白さ・…
このレビューはネタバレを含みます
1969年に開催された三島由紀夫と東大全共闘との討論会の模様を当時を知る人間や、研究者の解説を交えて構成された映画。
去年、この映像がTBSから発見されたというニュースを見た時、
「文章でしか観た事…
「言葉の持つ力」
そして「熱・敬意・言葉」
これらを強く痛感されられた。
三島由紀夫が何故割腹自決を選んだのか。
彼を含め、終戦をティーンネイジャーで迎え、時代の転換期を肌で感じた者と、戦後生まれ…
1969年5月13日に東京大学駒場キャンパスで行われた、三島由紀夫と東大全共闘(大学闘争で、従来の学生自治会とは別に大学改革を掲げてつくられた闘争組織)の討論会についてのドキュメンタリー。
TB…
三島由紀夫も東大全共闘の方々も、紳士的で論理的な討論を冷静に行なっている。
52年後の今、20代前半の学生達にこのような議論が果たして行えるのか、議論の場に参加しようとどれだけ思うのか、いろいろと考…
芥正彦の闘争だけは、全共闘という括りの中だけで語りきれない感じがした。
観念的な論題を分かりやすく噛み砕いた形で聴衆に提示しつつ、メディアも意識しながら持論を展開していく三島のエンターテイナーぶりが…
観客は中高年が多くて、
三島由紀夫は過去の作家になったのかとがっかりしたけれど、もしかしてこの人たち、実際に駒場の900番室で討論を聞いてた人たち!?と考えたら愉快だった。楯の会もいたらいいな。
こ…
Ⓒ2020映画「三島由紀夫vs 東大全共闘 50 年目の真実」製作委員会