三島由紀夫も東大全共闘の方々も、紳士的で論理的な討論を冷静に行なっている。
52年後の今、20代前半の学生達にこのような議論が果たして行えるのか、議論の場に参加しようとどれだけ思うのか、いろいろと考…
芥正彦の闘争だけは、全共闘という括りの中だけで語りきれない感じがした。
観念的な論題を分かりやすく噛み砕いた形で聴衆に提示しつつ、メディアも意識しながら持論を展開していく三島のエンターテイナーぶりが…
観客は中高年が多くて、
三島由紀夫は過去の作家になったのかとがっかりしたけれど、もしかしてこの人たち、実際に駒場の900番室で討論を聞いてた人たち!?と考えたら愉快だった。楯の会もいたらいいな。
こ…
本日のお勉強映画2本立ての1本目 まさかの満席、春休み呆けの頭をブチ抜く素晴らしい100分講義でした 講義聞いて眠くなる気持ち久しぶりに思い出した.. でもまあ三島由紀夫の言ってることはめちゃくちゃ…
>>続きを読む三島の言う「天皇」の解釈が、みんな違うのが興味深い。
東大全共闘も一枚岩でなく、同床異夢だったんだな。
途中、空疎な言葉で威勢良く乱入してきた奴はここでは排除されたが、連合赤軍のような組織では、そち…
Ⓒ2020映画「三島由紀夫vs 東大全共闘 50 年目の真実」製作委員会