めちゃくちゃ好きだ、この映画
上手く纏まらなさそうだけど
凄い熱量のある力強さと静けさ、そして惨さと悲しさが同時にやってくるようなラストは痺れた
決して綺麗に纏まらない
何なら胸が痛くなるような終…
今年見た映画の中で一番感涙した映画といって過言ではありませんし、今まで見た映画の勝手な個人的ベスト映画50には入ってくる良い映画でした。
中野太賀さん吉岡里帆さんの演技もよかったですが、脇を固める演…
かつて過ちを犯した男の帰郷という主題、それから人間からどうしようもなく出てくる哀しさと可笑しみ両方を適度な距離感ですくい上げるというカメラの感覚に、マンチェスター・バイ・ザ・シーに近いものを感じた
…
大人になって隠せていたつもりでいた子供の僕が共感した。
田舎の風景、文化、思考、こういうのあるよなって地元を思い出したな。
次の夜、東京の超可愛い女の子と飲んだんですけど、そんな事より心が震えたなあ…
幼稚で大人になれずもがく主人公が徐々に大人になっていく過程を描く。こういう内省的な映画たまに見ると心が洗われるんじゃ〜
ナマハゲをモチーフに泣く子はいねえがと主人公自身に問いかけていて当時に視聴者に…
良かった!!本当に良かった!!
不要な要素が徹底的に排されることによって、表情や感情の仔細な動きが切なさの解像度を上げていくかんじ!最高な物語と俳優がいれば説明やセンチメンタルは余計だとも言わんば…
誰だって親になるのは初めてだから
戸惑い逃げたくもなる
自分自身も持て余す大人になりきれない男が
滑稽に足掻きもがき
娘の幸せだけを願い叫び
父性に目覚める瞬間の
圧倒的な切なさ厳しさ美しさが
胸を…
©︎2020「泣く子はいねぇが」製作委員会