勝手に逃げろ/人生の作品情報・感想・評価(ネタバレなし) - 3ページ目

『勝手に逃げろ/人生』に投稿された感想・評価

3.7

「綺麗な赤毛だ、秋の紅葉だ」
このセリフが聞けただけで一つ収穫です。陰毛を行楽の対象にしてしまうど変態なゴダールさんが今回も暴れとりました。

ゴダールの嫌味だけど品のあるくそしょうもないド下映画で…

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org25
3.4

怒られそうだけど、ゴダール版『キッズ・リターン』と言えなくもない。
自転車で走るシーンと景色が素晴らしい。
アホくさく感じるシーンもあるけど、ここ最近観た7本のゴダール作品の中では一番見やすかったし…

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イザベルユペール目当て
高貴な猫のような顔立ちがいつ見ても素敵
3.6

1980年フランス映画。監督・脚本ジャン・リュック・ゴダール。TVディレクターの男に別れを告げ都会を離れようと考える女。男は月に一度別れた妻子と会うも売春婦と親密に。その売春婦は引っ越しを控えている…

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アノ
3.5
音と画面をずらしまくってメチャ遊んでるのだが、それが面白いかって言うと別に…という気持ちだったけど男が轢かれるとこはマジ笑った。人が轢かれるのは本当に面白いことをゴダールは当然知っている。

ソニマージュとちょっとした原点回帰で商業映画復帰したゴダール第二の始まり。
ジャン=リュック・ゴダール監督作品。60年代終盤で商業映画撤退を宣言したゴダール、70年代にかけて政治のように映画を作って…

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涙
4.0

#勝手に逃げろ/人生
途中にカメラのシャッターをきったような変なスローモーションが多用されていて観にくくて難しい。けど楽しくは観れた。
出てくる人物がすれ違うごとにカメラが追いかけ、その人物の出会い…

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ノノ
3.7
ゴダール作品の中では商業的だからか比較的見やすい。娼婦たちは日々悶々と暮らすが、環境の変化を求めて働く。女たちは傷つけられながらも自分のために進んでいく。
ゴダールにしてはわかりやすい作品だけど、そこまでハマらず。「たいした胸じゃない」のくだりは笑った。
スローモーションの場面、パソコンがぶっ壊れたのかと思った。

ゴダールマラソン。
ゴダールが「ウィークエンド」のあとの政治時期を通過して、久々に商業映画に帰還した、新たなフェーズに入ったであろう作品。「ジェーンからの手紙」から3作ほど実験映画を挟んでいるが、入…

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