「綺麗な赤毛だ、秋の紅葉だ」
このセリフが聞けただけで一つ収穫です。陰毛を行楽の対象にしてしまうど変態なゴダールさんが今回も暴れとりました。
ゴダールの嫌味だけど品のあるくそしょうもないド下映画で…
怒られそうだけど、ゴダール版『キッズ・リターン』と言えなくもない。
自転車で走るシーンと景色が素晴らしい。
アホくさく感じるシーンもあるけど、ここ最近観た7本のゴダール作品の中では一番見やすかったし…
1980年フランス映画。監督・脚本ジャン・リュック・ゴダール。TVディレクターの男に別れを告げ都会を離れようと考える女。男は月に一度別れた妻子と会うも売春婦と親密に。その売春婦は引っ越しを控えている…
>>続きを読むソニマージュとちょっとした原点回帰で商業映画復帰したゴダール第二の始まり。
ジャン=リュック・ゴダール監督作品。60年代終盤で商業映画撤退を宣言したゴダール、70年代にかけて政治のように映画を作って…
#勝手に逃げろ/人生
途中にカメラのシャッターをきったような変なスローモーションが多用されていて観にくくて難しい。けど楽しくは観れた。
出てくる人物がすれ違うごとにカメラが追いかけ、その人物の出会い…
ゴダールマラソン。
ゴダールが「ウィークエンド」のあとの政治時期を通過して、久々に商業映画に帰還した、新たなフェーズに入ったであろう作品。「ジェーンからの手紙」から3作ほど実験映画を挟んでいるが、入…
Sauve qui peut (la vie), un film de Jean-Luc Godard. © 1979 Gaumont (France) / T.S.R. / Saga Productions (Suisse).