初めは再生機器の不良を疑った大雑把なストップモーションで鼻血出るまでビンタする、飛び抱きつく、轢き逃げるので笑えてくる。変テコな性癖の社長と娼婦の連携プレーも。駅のホームを自転車で漕いでいくところ好…
>>続きを読む運動と静止から生まれるアクション理論がここではジャンプカットからストップモーションになり、怒濤の引用から唐突な死による終わりなど、これぞというべき商標登録が84分の中に凝縮。馬にケツ出したり、いきな…
>>続きを読む「創造界」「不安」「商売」…が合わさった時、そこに「音楽」が生まれる、、
…とそんな感じで、各々が微妙に連関性を持ちながら<人間>に触れたような作品だった。
スローモーションの活用も、ドランのス…
帰ってきたゴダール第1作
『わたしはロランス』でロランスの母親役として出演した女優ナタリー・バイはこの作品の主人公の1人として出演しているが、ゴダールの編集技術を称して、「まるで魔法のようだ」とイ…
ゴダールの商業映画復帰作。第二のゴダール映画の幕開けとも言われる。本作はあらゆる形で「人生とは?」という問いかけに対し、答えを与える。性、お金、労働、死などありとあらゆる人生の構成物を音楽、映像、セ…
>>続きを読むストップモーションがくどくて可愛げがある。素材を何度か使い回すのも可愛い。性とか隷属についての映画なのかな、そこはよく分からないがエロいようでエロくないようでエロい。そこのところをよく考えてみる価値…
>>続きを読むSauve qui peut (la vie), un film de Jean-Luc Godard. © 1979 Gaumont (France) / T.S.R. / Saga Productions (Suisse).