ヴィゴモーテンセン脚本監督作品。
父親の、老いだけではない身勝手で差別的な振る舞いがどうしようもなさすぎて、見てるのが段々辛くなってくる。
それなのに周りの人達みんな寛大で優しい。自分ならとっくに匙…
ジョンは認知症になった父を抱えて田舎に行こうとするが、その旅はわがままし放題で振り回される。
父と子の確執が、久しぶりに会って再燃という形。
ヴィゴ・モーテンセンの初監督作。
かなりパーソナルな…
認知症の父とゲイの息子、確執を抱える2人が再び親子として向き合う姿を描いた物語。
この親父にもどこか良い面があったはず…という小さな期待を持って見続けるも、何だかんだでスッキリせず…w
何をやっ…
このレビューはネタバレを含みます
あの歳まで拗らせた爺さん、扱いに困るな。
それでも見捨てない家族は偉いわ。
この回の上映開始時にスマホを光らせてる人がいて、それを他の人が注意したところ、「何を偉そうに!」って口ごたえしてたんだけ…
さきに酷評見ておいてから観に行ったので、だいぶ免疫あったと思う。。
このほぼリアルに存在する「くそ親」とほぼ皆無に等しい「天使のような息子」とのコントラスト差がすごすぎて、よくぞ映画にしてくれたよと…
言ってしまえば老害のじいさんに、途中で共感できるようになるのかと待ってたら老害のまま終わった。
でもこれはこれで無理がなくてリアルというか。救いがなくて暗い気持ちにはなった。
感謝や謝罪を言葉にする…
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