真実はいつも闇に葬られる
ビリー・ワイルダー監督、アガサ・クリスティの戯曲『検察側の証人』を原作とした法廷ミステリー。評価も概ね高く、どんでん返しが用意されているとのことで鑑賞。見事に騙されま…
このレビューはネタバレを含みます
やられたー
法廷でのレナードと検察との遣り取りの迫力に圧倒されたのも束の間、
「この映画をご覧になっていない方々のためにも 結末は決してお話しにならないように」
そんな忠告も頷ける、ラスト7分怒…
これがビリーワイルダーの真骨頂、と書かれているレビューを見て気になって鑑賞。見て良かった〜!名作だ!
ストーリー構成はもちろん、ジョークを効かせているところも、キャラクター設定もちょうど良くてあっ…
脚本も演技も素晴らしく、悲劇と喜劇のバランスも絶妙でいまみてもとてもおもしろい エンドロールでネタバレ禁止みたいなアナウンスが入るが、たしかにこれはなにも知らないではじめてみるときにちゃんと集中して…
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病床から復帰後まもなくの重鎮ウルフリッド卿の元に、未亡人殺しの容疑者から弁護依頼が舞い込む。仕事を引き受け付き添い看護師の監視の目を掻い潜りながら事件に挑むが予期せぬ出来事が起こる。
~~
ウ…
アガサ・クリスティの原作小説をビリー・ワイルダー監督が映画化したサスペンス作品。
何もかもが完璧で素晴らしい作品でした。
なんと言ってもラストが秀逸で騙されると分かっていてもしっかりと騙されてしまい…
法廷ものはあまり得意じゃないけど、これはめちゃくちゃ面白い。さすがビリー・ワイルダー、そしてアガサ・クリスティ。ここまで気持ちよく騙されるともう爽快。真相が気になって緊張感が全く途切れない。弁護士と…
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