松竹映画百周年でありながら松竹から追放された清水宏を描き、しかも小津安二郎と二人の作風を批判する山田洋次監督の脚本に笑った。それでも二人が作った松竹の作風に今作も落ち着くのはなんでだろうか?
労働…
ゴウはギャンブル好きで金にだらしない老人だが、若い頃は映画監督を志していた。映写技師のテラシンと夢を追っていたが、処女作の現場で自分の力の無さを思い知る。映画をあきらめ田舎に帰ろうとするゴウ、彼に思…
>>続きを読む映画好きとして最高の作品。映画を好きで良かった、幸せだなーと思えた。そうじゃなくても登場人物それぞれの夢が描かれていて素敵。ラストにはとても感動した。山田洋次監督作品、やっぱり好きだなー。「キネマの…
>>続きを読む「キネマの神様」製作委員会