『DAU ナターシャ』はただのジャブだったんかい。
あの不穏な世界観は今作で一気に開花し、1968年のソ連における青春映画と思われたものは'排他的愛国主義'というワードが出た瞬間からザワザワし始め…
抽象的な言葉を並べたてて「高尚な」議論を続ける男性連中の欺瞞的態度を暴くのは、ありきたりすぎて単調である。ただ、見世物映画としては前作を遥かに超えるインパクトを持ち、特に終盤のゴア描写はきわめて強烈…
>>続きを読むТерпеть расхождения между воображением и фактами.
Лучше сказать: "Я страдаю", чем сказать: "Этот ви…
このレビューはネタバレを含みます
さすが6時間超の映画、長かった。ロシア語の翻訳の字幕なのでしっかり読まないと分からない部分もありましたが、完全に理解しなくても大丈夫でした。実際、数ヵ所意識が飛んだところもありましたが、ほとんど問題…
>>続きを読む6時間9分というとんでもない上映時間ですが、全く退屈せず集中力が途切れることはありませんでした。自分はナターシャで退屈してしまって、本作品の鑑賞に二の足を踏んでいましたが、やっぱり観て正解でした。
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369分の映画を観たのは『1900年』の316分を超えて自己新記録。
ソ連全体主義を舐めてました。この非人道を超える悪魔の所業。
その思想の後ろ盾を科学と物理学と宗教で完全武装。完全人間を作り上…
驚異の6時間9分に恐れおののいたが、全編動きのある手持ちカメラの映像は頻繁にカットが切り替わり、そこに映し出されるけたたましい乱痴気騒ぎと露悪趣味的な映像のつるべ打ちに、退屈する事無く時間が過ぎた…
>>続きを読む開始直後のラビのお話すげー良かった。そういう宗教解釈いいな。途中の知識資本の話も楽しく聞けた。学術的な話は聞いてて面白い。
2章以降は、
新所長〜〜!(期待)(好感)→新所長…(同情)(心配)→新所…
6時間9分の『ファニーゲーム U.S.S.R』
本作は、DAUという31本の映画と6本のテレビシリーズを含む巨大な映像作品プロジェクトの一つである。DAUは、巨大なセットの中で2年間エキストラを生…
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