DAU. 退行に投稿された感想・評価 - 10ページ目

『DAU. 退行』に投稿された感想・評価

はす

はすの感想・評価

4.5

6時間越えの映画ってなんか観てみたくなりますねという気持ちで、ナターシャの方から観はじめた。形式も制作過程も観たことがないタイプのもので、観たことがなくて質もいいとやっぱりおもしろい。
自分が努力が…

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mellow

mellowの感想・評価

3.2

壮大なDAUプロジェクトの2作目。
まず、6時間9分の上映が初体験。ソ連の全体主義における人々の状況や思想が淡々と描かれてる。
哲学的な会話が多い上に、不快な描写が加速してくる。後半になると、物音か…

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上映時間が6時間9分もあったが、ダレることなく最後まで恐ろしい世界に引き込まれた。
一作目の「DAUナターシャ」は本当に酒を飲んでする取っ組み合いのけんかやKGB職員の取り調べの様子などの撮影方法に…

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「DAU. ナターシャ」の2時間が飽きなかったので予想はしていたが、全く飽きない6時間だった。6時間かけて得られる答えが、最初から分かっていたような答えだとしても。
映画の中に出てくるのは、ありふれ…

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ソ連全体主義社会を再現する、DAUプロジェクトの第二弾作品。秘密研究所での"超人"を作り出す実験や複雑な人間模様が描かれます。

1960年台末が舞台でこの時既に全体主義社会が崩れかかっていたらしく…

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土偶

土偶の感想・評価

3.5

ソヴィエト叙事詩というのかこれは。

「神曲」には馴染みがないせいかあと地獄の黙示録という言葉ぐらいしか浮かばず、咀嚼し切れなかったエピソードがまだまだあり、また見る機会があれば数年後にチャレンジし…

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【一言で言うと】
「悪夢の“逝去”」

[あらすじ]
ソビエト連邦の某所にある秘密研究所では、年老いた天才科学者レフ・ランダウのもとで、科学者たちが超人を作る奇妙な実験を行なっている。そこではすでに…

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このレビューはネタバレを含みます

最悪を更新してくれる第二弾
前作では見えてこなかった研究所の目的や計画の全容が把握できる物語だった
6時間と言う長丁場だけど、個人的には飽きずに観られた

酒絡みのシーンで理性のタガが外れているのは…

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Dick

Dickの感想・評価

3.5

このレビューはネタバレを含みます

●作品概要(出典:公式サイト)
①第70回ベルリン映画祭(2020)で銀熊賞(芸術貢献賞)を受賞した映画第一弾『DAU.ナターシャ(2020)』(139分)は、本年2月にシアター・イメージフォーラム…

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ひ

ひの感想・評価

3.8

鑑賞から1週間たっても、まだはっきりとモヤモヤが残ってる。あの6時を買ったことは正解だったのか間違いだったのかも、まだ分からず、、。
でも内容としては、研究所と居住区という二面性によって、意外と飽き…

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