5月の花嫁学校の作品情報・感想・評価 - 4ページ目

「5月の花嫁学校」に投稿された感想・評価

築浩

築浩の感想・評価

2.5
[Screen]#1
観賞記録/2021-182
感想記入と観賞速度が合わないので、記録のみです。
にく

にくの感想・評価

2.7
M・プロヴォ『5月の花嫁学校』(20)。終盤のシャマラン級に唐突な展開と最後まで若者へ道を譲らない(カメラを独占する)J・ビノシュに爆(失)笑。そう、結局、原題の〝La bonne épouse(良妻)〟とは、少女たちではなく、大女優のことなのだ。若い血潮そっちのけで描かれるビノシュの老いらくの恋。
 商業映画にあって老年の女優が運動の主体と化すこと自体は寿ぎたい。しかし舞台となったアルザスの複雑な歴史や花嫁学校の生徒たちの家庭環境が殆ど顧みられず通り一遍の風景しか差出されないとき、それは女優のエゴとしか映らない。『新学期・操行ゼロ』を偲ばせる不穏さが一瞬顔を出しただけに残念。

昨日、たまたま67年のアルザスを舞台とする新作『5月の花嫁学校』と大島の『戦場のメリークリスマス』リバイバル上映を梯子して、アルザスかつ俘虜収容所での敵同士の友愛といえば『大いなる幻影』があったと思い至る。『5月〜』のユダヤ系フランス人と『戦場〜』の朝鮮系軍属の境遇も重なって見えた。
サミー

サミーの感想・評価

2.5
フランス人らしい美や独自性を探究して作られているのが感じられます。
ただし観客を見て作っていないなと。誰に向けてキャッチボールをしているのか、どこを向いて作っているのかを疑問に感じました。

そりゃね、女性の成長した強さや美しさを描写しているのはわかります。
でも…生徒が自殺した後に男性が部屋まで壁を登って侵入しようとする恋話をいれたり、それまでなかったのにいきなりミュージカルシーンをいれてみたり等々。ちょっとタイミングがおかしくない?
構成や編集に作り手の独りよがりを感じざるを得ません。
1853Perry

1853Perryの感想・評価

3.4
こんなにジュリエットビノシュビノシュしなくてもいいのに。
せっかく希望(若者)がこんなに揃ってるのに。

もったいないなぁ。

って感じでした。
Dumbo

Dumboの感想・評価

3.5
『アメイジング・グレイス』が
どうしても観たくて、
“宣言”中の京都へ…
うう…人多い…みんな“宣言”なんて
気にしてない感じですね💦
そして映画館に着いてみてびっくり‼️
なんと『アメイジング…』は完売😭
どうしよう…
さすが京都の映画館は滋賀とは違う…
満席なんてことがあるのか…😓
でもなぁ…
往復で映画1本観られるぐらい交通費かけて
せっかく来たからなぁ…と思って、
上映時間が近かったこの作品を観ました。
何の前情報も無しに…



まず…タイトルの“花嫁学校”からして
観たいとは思わなかった…笑

1960年代後半のフランスの田舎町の
良妻賢母を育てる学校…
夫に付き従い、夫が快適に暮らせるように
“奉仕”する妻を養成する学校…
「家計は管理するけど、自分のものは買ってはいけません。常に笑顔を絶やさず機嫌よくいなさい、そうすれば家庭はうまくいき、子どもも良く育ちます」
…ようは、“妻は自分を殺してすべて我慢して、夫のために尽くすもの…”
もうこの始まりからしてゾッとしました…笑

1968年5月
フランスで“五月革命”が起こり、
学生たちによって
自由、平等、性の解放…が叫ばれました。
これを知って、この学校の生徒たちも、
自分たちの受けている教育は何かおかしい…
と思うようになっていきます。
そして自分自身も女性であり、
良妻賢母の人生を生きてきた校長先生も…


多分、これコメディなんでしょうけど、
音楽がやたらとシリアスで、
この音楽が流れるたびに、
なんか合ってない…
っていちいち気になりました。
コメディにも受け取れず…
かと言って、深く考えさせられるには
いまいち説得力がなくて…

良妻賢母で真面目な主婦として生きてきた
校長先生も、
戦争で離れ離れになってた昔の恋人に
偶然に再会して、
初めて女としての“性の悦び”を知るのですが…
夫が亡くなってすぐなのに…
気持ちはわからなくもないですが…
う〜ん、でもやっぱりなんかこの流れは
好きじゃないです。

もっと違う形で“女性も自由に生きるべき”
という考えに変わったならよかったけれど、
結局は自分の“欲望”がきっかけで、
生徒たちも自由になっていい
という考えになっただけ?
というのがなんだかモヤモヤ…💧
全然それが説得力なくて共感できませんでした…

ラストで突然ミュージカルみたいになったのも、
そのまま終わってしまったのも、
“なんだかよくわからない”
というのが正直な感想でした。
ごめんなさい…

そんな気持ちで映画館から出て、
スマホで地元の映画館の
公開予定作品のラインナップを見ていたら…
なんと!今月末から『アメイジング・グレイス』
の上映があるではないですか‼️
…ということで、地元での上映を楽しみに
“宣言”中の京都から帰路につきました。


How to Be a Good Wife



とはいえ…

今日も映画館での幸せな一人時間を
ありがとう!!
雰囲気で映画見れる人は面白いと思う。ストーリー重視の人はむずめ。
rexsolus

rexsolusの感想・評価

3.2

このレビューはネタバレを含みます

ジュリエット・ビノシュがかわいいおばさんになっていたのがよかった。
良妻賢母を育てる花嫁学校の堅物校長がフェミニストに転向するみたいなストリーは、過去にもいろいろなお手本もあるし、演出や脚色をもうひと工夫すれば物語としてもっと面白くまとめられそうで惜しい気がする。しかし、これが単なる空想のお話ではなく一種のドキュメントだというなら、1968年が世界的にどのような年であったのか、時代の流れの中でフランスの5月革命がどのような意味を持っていたのかを、現代史に疎い世代にも伝える説明的シーンが挿入されないと、もうひとつピンとこない人が多いかも知れない。
ai

aiの感想・評価

2.5
ラストの唐突なミュージカルチックなシーンは違和感しかなかったけど、半ば強引なストーリー展開も含めてこの作品の色なんだろうか。(笑)
ジュリエット・ビノシュのパンツ姿がかなりキマってた👍
アイダ

アイダの感想・評価

2.8
ビノシュは魔女みたいで強いイメージなので別人に見えました、見事

ずーっとドタバタしてて、前フリもなく展開してゆく物語
強引な終わり方も嫌いじゃないよ
少女達の愛の行方が気になる
女性の権利が制限されていた1968年のフランスで、良妻賢母を育てる花嫁学校を舞台に女性が権利に目覚めるまでを描く。夫に従順だった主人公が、夫の死をきっかけに夫から解放され、自由を謳歌するようになる事で女性の権利に目覚めていくプロセスが面白い。もう少しストーリーにも深みがあればなおよかった。