これはダメな方のアメリカンニューシネマだなあ。
本筋と関係ないんだが、途中で出てくる2人組のヒッピーの片割れが物知らずで、蒸気(steam)とか雪解け(thaw)という言葉を知らないっぽかったんだが…
正直、この独善的な主人公になんの感情移入も出来ない辺りが辛いところだ。本来ジャック・ニコルソンに向いた役ではないと思う。
『イージー・ライダー』と同じくラズロ・コヴァックスの撮影が秀逸。恋人役カレ…
アメリカンシネマ特集終了ー
ジャックニコルソンが大人になりきれない男をいい感じに演じております。
ハゲいじりあり🤣
アメリカは容姿をイジるの絶対NG‼️とか言われる割には、ウィルスミスの妻の件とか…
アメリカンニューシネマの一つ。
主演はジャックニコルソン。
彼は他に、「イージーライダー」「カッコーの巣の上で」「チャイナタウン」「さらば冬のかもめ」と出演しているが、これが一番良くなかった。
反社…
音楽一家に生まれながら将来に嫌気が差し家出、適当に生きるジャック・ニコルソン。
さらに恋人の妊娠が発覚し、それさえも疎ましくなって避けるように。
無気力、無関心、無責任。
現実逃避の自覚がなくなる程…
「どこまでも続く逃避」
ジャックニコルソンが何かから避け続ける作品
恋人、友人、家族から逃避し、誤った方向に向かう気配もあったが、踏みとどまった。ラスト何も言わず、勝手にヒッチハイクして去ってし…
ベトナム戦争後の疲弊した雰囲気の中、何事にも無気力な男が歩む道の危うさを描いた典型的なアメリカン・ニューシネマ。
2022年246本目。
ストーリーはいかにもなアメリカン・ニューシネマスタイルで…
身の置き所のない男が全てから逃げ出す話でしたが、正直ジャックニコルソンが浜ちゃんみたいな顔の女を連れ回した挙句ガソリンスタンドに放置したという事しか頭に残らない映画でした。家族や恋人との隔たりを描い…
>>続きを読むこのレビューはネタバレを含みます
『イージーライダー』の後、俳優ジャック・ニコルソンが地歩を気づいた70年代初頭のロードムービー兼、家庭劇。
中西部の石油採掘場で働くボビーはちょっとおバカなレイと同棲していて、いつも喧嘩ばかり。ボ…
イージーライダーでもそうだったけれど、良いとこ出の坊ちゃん役をジャックニコルソンが演じると妙な色気があるな。
嫌なことがあると放り出してしまう性分を突き詰めた主人公が、
表面上は軽い男を装っている…