スパイク・リーの作家性が炸裂した一作。
ベトナム戦争をテーマに据えつつ、人種差別へのアンチテーゼも全開です。監督を知らずに観ても、スパイク・リーだと一発で判るような、史実をそのまま投影する幕開けです…
強烈な描写とメッセージに目を背けたくなるけど、それを許さない熱量が滲み出ていた。「地獄の黙示録」のイメージを引用して監督の主張に繋げる所も上手い。なによりエンタメ作品としての強度があるから2.5時間…
>>続きを読むベトナム戦争で派兵された黒人兵士たちが、かつての戦友の遺骨を探しに、そしてどさくさに紛れて埋めた金塊を掘り起こしに行く話。
最初はすごくいい話のように見えて、思い出にふけり、過去の自分を振り返る話…
アメリカにおける黒人の歴史について主観的、客観的に学べた。タイムリーなblack lives matter の要素も入り、アメリカで今何が起きているのかも理解できた。ベトナム戦争はツライ戦争やったん…
>>続きを読む
ベトナム戦争で戦った4人の元軍人が亡くなった友人の遺骨と金塊を探しにベトナムを訪れるが..
エンタメの中にもあらゆる社会風刺が詰め込まれていて考えさせられる。
エンドロールの最後も良かった流石…
ネトフリの巨匠シリーズに、スパイク・リーが初登場。奇しくも「black lives matter」のタイミングと合ってしまった。監督、相変わらず怒ってるな。
ベトナム戦争で亡くした戦友の遺骨を探しに…