東京にある階層を描いた作品。
普通の一般的な地方出身である私は、上流階級の方の世界をほとんど知らなかったので、新鮮でした。
お金を持ってていいなぁ、なに不自由なく暮らせるんでしょ? 医者と結婚で…
20代後半女性ならではのライフステージの変化に揺れ動く描写に共感。「結婚」というワードに憧れを抱きつつも、いざしてみると現実は思い描いていた日々とギャップがあり動揺する主人公がとてもリアル。結婚前に…
>>続きを読む入り込みすぎてしんどかった。
でも、賞に選ばれる理由は痛い程に解った。
・第一章
27歳の主人公が今後の生涯を共にする相手を探す物語、同年代ということもあり、慣れるまではかなり責め立てられている気…
リアルすぎて痛い…水ぶっかけたり髪引っ張ったりするけど最終的には結束して男をぶちのめすっていう展開は待っていなかった…(笑) でも面白くて最後まで目が離せなかった。ちょっと極端かなって思うところもあ…
>>続きを読む「どこで生まれたって最高って日もあれば泣きたくなる日もあるよ。でもその日何があったか話せる人がいるだけでとりあえずは十分じゃない?旦那さんでも友達でもそういう人って案外出会えないから。」
素敵なセリ…
対立する女子同士を描いているかと思いきや、そうではなかった。意図して分断しない。分断しないことがセリフにもでてきてはっとさせられた。これってどういうこと?というシーンがいくつかあり、観た人と話したく…
>>続きを読む素晴らしい映画。
良くこんな難しいテーマを調和出来たな〜。と感心します。
監督と俳優さんの信頼関係を感じる…気がする…。
水原希子さんは本当に素敵な女優さんだと思う。あんなにお綺麗なのにすれた感じが…
これは難しいな
結局お金持ちでも貧しくてもそれぞれに悩みがあるんだな
だけど、どうしても華子(水原希子)のような強くて自立してる生き方の方が良いなと思ってしまった。
高良健吾が俳優として好きだった…
1人の男を軸に展開する「夫だけ手に入れた女性」と「夫以外は手にいれた女性」の話。果たしてどちらが幸せなのか、女の幸せとは何なのかを感じる。
更に、一方は「東京生まれのお嬢様」もう一方は「田舎生まれ…
©山内マリコ/集英社・『あのこは貴族』製作委員会