このレビューはネタバレを含みます
「イングリッシュ・ペイシェント」
前半割と退屈だし、この10年前に同じく作品賞を受賞した「愛と哀しみの果てに」と重なるところが多くて、何故これが作品賞なのかと思ったけど、後半にかけての盛り上がりが…
驚くほどの量の賞を取ってたと観てから知り、ちょっとそうは思わなかったなと。。
1930~40年代の戦時下の混乱する中だからこの燃え上がるような不倫も黙認されてたのか知らんけどやっぱりそこが気になっ…
戦時下での物語とはいえ戦災は後景におかれ、基本的には過去パートで描かれる北アフリカの広陵とした砂漠と、現代パートで描かれるイタリアでの二組の恋愛劇です。
アルマシーの激情的な不倫愛とその結末、ハナ…
日本で劇場公開された当時は、アカデミー賞9冠の直後だったこともあり、かなり話題になっていました。個人的にはいまだに好きな作品ですが、すでに27年前のことだし、戦争の混乱に紛れて不倫する男女の物語な…
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面白かった。そのうちのもしかしたら半分くらいは、キャサリン役の女優のためかもしれない。宇垣さんぽい感じがあった。目は口ほどに物を言うという諺をよく体現する人だった。個人的な見所は、爆弾処理中の危険な…
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