アイダよ、何処へ
1995年🇧🇦ボスニアのヘルツェゴビナ
ボスニア・ヘルツェゴビナ紛争
※ スレブレニツァの虐殺事件。
(死傷者20万 避難民200万人)
❇️『アイダが何処に行ったのか?』…
スレブレニツァの虐殺が題材。朝日新聞のインタビューでは、監督が制作意図等を語っていて参考になる。
「制作にあたってリサーチした際、事件で家族を失った女性たちに話を聞くことができました。彼女たちは『憎…
1995年にボスニア・ヘルツェゴビナで起きた
スレブレニツァの虐殺についての映画
ゆっくりと映し出される人々の顔が印象的
装備も物資も人員も不足した国連軍の無力さ
日本ではこの地域のことはなかなか取…
大学の課題として見た。
「戦争に希望は無い」と分かってしまう映画
抱いた希望は散っていくだけ。
何をどう足掻いても殺される結末しか見えない"待ち時間”。
結局自分も殺されるんだろうという絶望とどうに…
お恥ずかしいことに第二次世界大戦後の紛争は多すぎるのと幼い頃に書籍などで触れることができなかったタイミングだったこともあり知識がめちゃくちゃ薄い。
ボスニア一帯の紛争もそんなに知らなかった。ジェノサ…
2025年58本目
無力な国連
『サラエボの花』でベルリン国際映画祭金熊賞を受賞したヤスミラ・ジュバニッチ監督が、ボスニア・ヘルツェゴビナ紛争下で起きた大量虐殺事件「スレブレニツァの虐殺」の全貌と、…
ボスニア紛争のさなかで起こった悲劇的ジェノサイドを描いた物語。ここまでドン底にいて尚諦めない母親の目力。映っているもの以上の重い圧を感じる演技力だった。こんな地獄よりも地獄な状況でも、たった30年前…
>>続きを読む映画作品としては素晴らしいが、内容が酷だった。
''難民''という漢字二文字にはあらゆる言語が凝縮されている。
いや言語だけでは物足りない。凡ゆる状況が省略された結果か?
この作品を通して僕は今更な…
東欧や中東で起きている紛争については、詳細な情報にふれる機会があまりなかったが、その悲惨な顛末だけでなく国連の組織的問題点を現場からの視点で知れた。
自国の力や国連のような世界的支援もあてに…
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