ボスニア紛争のスレブレニツァの虐殺を題材にした作品
テーマがテーマだけに重い
スルプスカ共和国側の横暴に対する国連軍のあまりの無力さ
結局最後通牒がなんの抑止力にもならず、国連の定めた安全地帯での…
旧ユーゴの内戦は、よく覚えている。連日報道される現地の様子を見て、とても現代のヨーロッパとは思えないと、家族でよく話していた。そんな紛争下で何が起きていたのか?この映画は、それを教えてくれる一つだと…
>>続きを読むボスニアでのジェノサイドを描いた映画。
国連からも見捨てられ、目の前で虐殺が行われているにも関わらず
誰にも助けてもらえず、絶望していく中
アイダはどこへ
また終戦後、その虐殺後の世界でアイダはど…
殺戮シーンははっきりとは描かれず戦闘シーンもほとんど無いものの、難民キャンプに夥しい数の群衆が押し寄せるシーンは凄まじく、その後の向かっていく悲劇を思うと絶望感でいっぱいになってしまう。
また現在進…
多くの国が製作にかかわっている史実ベースの映画。
国連と現地軍などの通訳を担っていたアイダが、愛する夫と息子2人を救おうと奮闘するというのが主題ではあるものの、この映画の本質を味わう(?)ためにはボ…
アイダよ、何処へ
1995年🇧🇦ボスニアのヘルツェゴビナ
ボスニア・ヘルツェゴビナ紛争
※ スレブレニツァの虐殺事件。
(死傷者20万 避難民200万人)
❇️『アイダが何処に行ったのか?』…
スレブレニツァの虐殺が題材。朝日新聞のインタビューでは、監督が制作意図等を語っていて参考になる。
「制作にあたってリサーチした際、事件で家族を失った女性たちに話を聞くことができました。彼女たちは『憎…
1995年にボスニア・ヘルツェゴビナで起きた
スレブレニツァの虐殺についての映画
ゆっくりと映し出される人々の顔が印象的
装備も物資も人員も不足した国連軍の無力さ
日本ではこの地域のことはなかなか取…
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