浅学のため、カール・マルクスの末娘に関しては知らなかった。
昨今のMetooや女性/貧困者の権利見直しの時勢と繋がる魅力的な人物像だが、なかなか映画自体も映画のヒロインとしても魅力的に描き切れていな…
1883年、イギリス。父であり哲学者のカール・マルクスを失った娘は、女性や子供、そして労働者の権利を訴える活動家となった。エリノア・マルクスの半生を描いたヒューマンドラマ作。活動家でありながら、妻で…
>>続きを読む19世紀に生きた女性の半生にパンクロックを重ねる意欲的な作品。この二つの融合は、あるときは成功しているけれども、不自然を感じるところもあった。とはいえ意欲的な試みは評価できると思う。パンクロックを使…
>>続きを読むあのカール・マルクスに娘がいたと言われても、まぁそりゃ娘くらいいるだろうとしか思えないが、なんでも父の影響を受けて彼女自身も女性の地位向上であるとか児童労働の廃止なんかの運動を積極的にやっていたらし…
>>続きを読む……なにコレ??
予告編がピーク。
マルクスには偉大な父親の才能を受け継いだ
大胆不敵・勇猛果敢な伝説的な娘がいた!!
その知られざる闘争を新しい切り口でスタイリッシュに描…………いてなーーーーい…
19世紀の哲学者・経済学者カール・マルクスの娘で、女性や子供、労働者の権利を訴えた活動家エリノア・マルクスの半生を描いた伝記ドラマ。
ミス・マルクス~
世の中を変えたいと~
弱者の権利を訴える姿、…
カール・マルクスについては「資本論」、あと数年前「マルクス・エンゲルス」を観た程度で、娘のエリノアのことは全く知らなかった。優秀でもエリノアの自己肯定感は低そう(カール・マルクス色々酷いし)。
力強…
今の共産主義の元を作ったカールマルクスの娘の話。
映画でセリフとして語られるマルクス主義の労働者や女性に対する発言を聞いてると1800年代も今もあまり変わってない気がする。イギリス訛りの英語を聞くの…
NO2174
1883年、カール・マルクスの葬儀の場面から始まる。
トゥッシーと呼ばれる次女ミス・マルクスは父の想いを継いでか労働者階級の待遇改善の戦士となっている。
戯曲化のエドワードに愛され一…
ぶっ飛んだ作品で、好みは分かれると思うが、私はそこそこ楽しめました。
油断すると、演説が始まります。
忘れた頃にパンクを歌い出します。
主人公エリノアの父、カール・マルクスの『資本論』は、…
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