マルクスの娘については、ほぼ何も知らなかったので、タメになりました。
映画としてはダイジェスト感が強く、乗り切れず。
ダメンズにハマってしまう女性のストーリーって昔からどうもハマらない。
全く感情移…
マルクスについての私の知識と言えば数年前に観た「マルクス-エンゲルス」から得たもの位。(何故か岩波ホールが満席だったのに驚いた。日本人はマルクス好きなのか!?)
マルクスに娘がいて活躍していたなんて…
19世紀後半の話なのに、パンク・ミュージック使っているというところが面白いなぁと思って映画館へ見に行ってみました。
エレノア・マルクス嬢は、児童労働の禁止,労働者の権利向上,女性の地位向上等に貢献…
高校生の頃、5月5日生まれの友人がカール・マルクスと誕生日が同じだと話していたのを思い出す。マルクスは1818年にドイツで生まれ、1883年にロンドンで死んだ。同時代の偉人に1821年に生まれて1…
>>続きを読むジャケットを見る限りでは めちゃくちゃ現代っぽいけど1880年〜のお話。
社会主義者として時代の先駆者であったエリノア·マルクスの半生を描く。
父は「資本論」で有名なカール·マルクス。
多くの兄…
カールマルクスの末娘の話。
彼女の選択、意外だけどわかるような気もする。怒りを原動力にするタイプは馬力が凄いけど破滅型でもあると思った。
思想と現実のズレに小さな絶望を積み重ねていったことは容易に…
偉大な父を持ち自身もあの手この手でその時の問題を掘り下げ論じている。女性という立場が軽んじられているのか、劣悪な労働環境や自動就業問題を肌で感じる場末の人々に声が届くのは至難。なぜなら子供も含めて労…
>>続きを読む僕の印象では、この映画は日本人にはちょっと向かない気がする。
というのは、「ミス・マルクス」について基本的な事実を知らないだろうからだ。
例えば、「坂本龍馬」を主人公に何か物語を考える場合、「教科…
エリノアが子供の頃にノートに書いていた言葉、はっきりと覚えていないけど『相手に優しい言葉で伝える。怒りのまま表現して、自分の思いを無駄にしないように』…こんな内容だったと思う、怒りのまま表現しないた…
>>続きを読む©2020 Vivo film/Tarantula