流石はミシェルフランコ監督
予感はあったけど、それ以上に
救いようのない胸糞映画でした
これを観て、
『エスコバル 楽園の掟』
(鑑賞済/未レビュー)
を思い出す•••
どちらも、…
善行をしたから、救われるなんて一切ない。
「平等」に災難に見舞われる。
そして、やっぱり権力が全てなのか…!
クーデターをしても、デカい力に掌握されてしまうのは辛い…。
あと、主人公は周りの状況…
病院に行きたいと訴えてあっさり撃たれる所と、人々が集められてバスにつめこまれ消毒液を浴びる所でアウシュビッツを思い出した。
市民同士の争いごととして処理され甘い汁を吸う人達。
善良な心や道徳心はこの…
貧富の格差が拡大したメキシコを舞台に、結婚パーティー当日に暴動とクーデターに襲われた自動車産業の御曹司マリアンとその商人たちが、政治的暴動の中で発生する人間の汚さの前に散っていく社会派サスペンス。
…
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