「生きてる作品」って、扱いが難しいなあ、と。そうか人身売買になるのか…ってとことか、勉強になりました。
役者とかは、その人の価値だから生きてなくちゃ意味ないけど、身体の一部が作品の場合は、そこだけ切…
シリア。バスに乗っていて恋人に告白され、調子に乗って「革命だ!自由をわが手に!」と叫んでしまったために危険分子として逮捕されて、からがら身一つでレバノンに逃げる主人公。シリアの不自由。のっけから悲惨…
>>続きを読む自分の皮膚を身売りするシリア人とそれに纏わる人々のヒューマンドラマ
タトゥは日本では非社会的存在と扱われているが 彫り師の作品には目を見張る芸術的な作品も多い
要は被験者となる本人に納得を得ている…
【シリアを逃れヨーロッパでの暮らしを得るため自分の肌を芸術作品として晒した男の物語】
実際にあった芸術作品を監督が見たことが制作のきっかけ。
展覧会で大きく人気を博してしまい、彼の人生があら…
「世界を新たな視点で見たり、異なる世界をつなぐことができる」
カウテール・ベン・ハニア監督が言う映画のもつ力を感じることができる。
ストーリーよりも「恵まれた側の人間」かそうでないか、恵まれた側の…
「物言う芸術作品、めんどくせー」と
最初は思った。
難民問題、政治的・格差社会等の
メッセージが込められているのは分かった。
観たかった作品だが、自分の知識不足で
イマイチハマれず。
終わり方が…
アートは好きだけど、モダン・アートを楽しむには私のセンスは鈍感だ。
なので生きてるシリア難民の背中にビザのタトゥを彫ってアート作品とするという行為が、アートと理解する前に悪趣味な行為だと思ってしまう…
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