クラッシュ 4K無修正版に投稿された感想・評価 - 2ページ目

『クラッシュ 4K無修正版』に投稿された感想・評価

Kenny

Kennyの感想・評価

3.7
自分の知らない新たな領域を見せられました。
最初は理解が追いつきませんでしたが、途中から引き込まれていって歩み寄ろうとしていました。
自分には到底想像もできない世界で視野が広がりました。
自動車事故でひどい怪我を負ってから、
性的嗜好が事故車や車そのもの、
事故った人同士でのセックスに興奮、
事故を再現するマニアの会…など。

何がどうなったらこんな話を
思いつくんだ😂
原作があるみたいで、それの映画化。
車のシーンか、セックスシーンか…🚘
映画館で集中してのめり込んで観るのが
おすすめ。

ザ・フライ(ハエになるやつ🪰)もそうなんだけど、体質変異的なアレです
レオ

レオの感想・評価

4.0
ジュリアディクルノーが影響を受けているとのことで知った。

交通事故自体に性的な興奮をするという設定自体がぶっ飛んでいる。
不謹慎だが映画としては魅力的な設定。

日活の濡れたハイウェイと似たものを感じた。
GON

GONの感想・評価

3.3
全然興奮しないAV映画
ここまで変態映画に仕上げといてモザイク処理はしっかりしてんのなんで?
違うクラッシュと勘違いして最後までみてしまいましためちゃくちゃ変態映画やんけ!!!
主人公は倦怠期夫婦の旦那。ある日交通事故を起こし大けがをするが、退院後そのぶつかった相手と不倫関係に。女に誘われ謎の集まりに行ってみるとそこはいろんな意味で変態の集まりだった。

交通事故を起こし車ガッシャーーン、怪我を負ってもこれがたまらんのだよと。主人公もその変態サークルに徐々にハマり交通事故の虜になる。そんなサークルのリーダーはハゲオヤジだけど妙な色気と危険性をもつ。主人公は目の前でこの男に自分の妻がヤられても止めようともしない、かと思えば自分もこの男に食われたりと性描写も過激。
交通事故・エロス・変態、なんなんだこの映画はって感じだったけど頭イッちゃってて面白かった。
主人公の奥さん役のデボラ・アンガー。顔の好みはあると思うが、本作では全身フェロモンの塊。ぜひその妖艶でセクシーな姿を見てほしい。

このレビューはネタバレを含みます

素晴らしい。

暴力にカタルシスを得るという観点でも「ファイトクラブ」とかなり共通点があると感じた。より新しい作品を持ってくるのが正しい比較かは分からないが…
当作は暴力よりも性に偏っていると言えば簡単に説明がつくかもしれないが、個人的には性はオマケでしかないと思っている。
ヴォーンを見れば明らかで、彼にとってカークラッシュは対物性愛という性的な欲求を満たす行為に留まらず、死に直面した時の興奮こそが何より彼を虜にしている。
性の快感がアブナイ誘惑に繋がりやすいために、ヴォーンは人を導入する入口に置いているのでは、と予想している。

カークラッシュで絶頂を感じるというトンデモな感性を抜きにしてみれば、この映画は極めて単純なストーリーだ。
人生に充実を得られていない主人公(達)が、心を満たしてくれるものに出会うという、
ただそれだけ。

このレビューはネタバレを含みます

2022/08/18
確かにラストのクラッシュ、愛情表現に見えたよ
伊達巻

伊達巻の感想・評価

3.5

このレビューはネタバレを含みます

相変わらず少し寝たとは言えそれなりに楽しめたところもあった俺が感じたのはむしろ虚しいまでに普遍的な愛そのもの、車という「箱」(とりわけ車に馴染みの無い俺にとって車という存在は閉ざされた部屋ではなくひらけた箱である)が破壊され、いやむしろ破壊するために愛を倒錯させているとさえ言えるような、無意識的な愛への昂りだった。話を変えて愛への過程を語ることは論理的に可能かもしれないが、別にかれらのカーセックスに愛が無いだとかあれは愛の芽生えに過ぎないだとか、そういうことが言いたいんじゃなくて、ただようやく俺がこの映画の目指した愛をみたのはラスト、「箱」が破壊され、機械は燃え上がって煙塵と化し、草原(あれは草原だとおもう)に横たわり、快楽の果てに愛を、快楽のその先の、それまでとは明らかに異なった「空間」を獲得した2人のかたちだった。破滅と再生の物語を体現して濁りながら澄んでいるような、全ての性的衝動を食らい尽くしてなお生きた、とても語りきれない美しさに圧倒された。ここまで書いてみて、この映画を素直に嫌いだとは言えないもどかしさがちょっとだけ晴れたような気もする。それはさておきやっぱり別にそこまで好きってわけではなく、車が健気というか、どちらかといえば乗られている車の方が興味深かった(大嘘)。無論単に「異常」として避けていたつもりはないし、むしろ終始「えっちだな」くらいの気持ちだったから、感覚が麻痺ってたのか受け入れ難い恥と葛藤していたのか自分でもよく分かんなかったんだけど、たしかに感じてたのは、そうした平凡さを感じ取っていたが故、なのかもしれない(かれらにとってはひどく迷惑な話かもしれないが)。観終わってから「なんか無理かも」と、軽い嫌悪感を覚えたのは、そのぶっ飛んだフェティシズムが故ではなく、映画の真意(たとえそれが今回のような不器用な自己解釈に過ぎないとしても)を言葉にできなかった、言うなればクラッシュしないまま高速道路を通り抜けたかのような、もどかしさに苦しんでいたなのかもしれない。なにはともあれ、絶対もうみねぇよ、ってのはただの強がりだったような気もするので、いつかみかえしたいと思う。
クローネンバーグは本作でも有機物と人工的無機物を精神的・肉体的に混ぜ込んでドロドロにしていく。破壊がクリエイティブという世界は全て理解できるとは言い難いが、共感はできる。

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