才能の差、肉体の限界という無情な障壁。くすぶり、踠きながらも訪れるそれぞれの選択。三者三様のリングに懸けた思いに、勝敗を超えた情熱が見える。
𠮷田監督十八番の厄介な人間描写と驚くほど純粋な感情表現が…
ボクシングを通じ友情、恋愛に悩み現実にもがく男たちの青春。人間の影の部分…弱さや醜さの中にも愛があり強く逞しく生きようとする姿に熱く込み上げてくるものが。配役がドンピシャ過ぎる!某シーンの松山ケンイ…
>>続きを読むボクシングに魅せられた若者達の青春群像
大好きでも努力を積んでも抗えない圧倒的才能
しかし才能が有っても成功は保証されない
自分の努力で得た知識を続く者に差し出す
敗者が勝者を生み
強い想いは受け継…
オンライン試写にて。良かった…!ラストと主題歌が胸アツ。好きっていいよね。最後までドキドキした…。キャスティング絶妙すぎ。柄本時生くん大活躍!松山ケンイチさんの飄々感最高。東出昌大さんかなり難役だと…
>>続きを読むオンライン試写会にて。ボクシング映画はアンダードッグとかああ荒野など孤高のボクサーが主人公になるイメージだったがこの作品の主人公瓜田は人当たりがよくにこやかで優しい。その時点で目新しいボクシング映画…
>>続きを読むあらすじを読んで『さんかく』みたいなどろどろ三角関係か?と思ったら恋愛要素は少なめでボクシングに重点が置かれていました。
それもその筈で、アフタートークを聴くと吉田恵輔監督自身が殺陣指導をしたくらい…
人生は勝ち負けではない。どちらになっても明日は来てしまうし、勝っても変えられないものがある一方、負けたことで変わるものもある。青は挑戦者、ブルーコーナーの色。挑み続ける青い者に花束を。松山さんの姿が…
>>続きを読む"いいよ オレ、負け慣れてるから"
* * *
ボクシング映画、新たな名作の誕生!
万年青コーナーで挫折を味わいながら、ボクシングから逃れられない男の悲哀…
.
松山ケンイチの哀愁の佇まい、柄本時生…
「好き」はやめようと思っても辞められるものではない。
下手くそでも、上手くても、「好き」を続けることが、青春なんだなぁと思いました。
ボクシングという個人戦の勝ち負けがはっきりつく勝負だからこそ…
オンライン試写会で鑑賞させていただきました。吉田恵輔監督の最新作で、良作でした。
「好き」は残念ながら万能じゃない。でも「好き」は輝いている。そんなメッセージを丁寧に紡いでいく演出と脚本に感心しま…
ブルー』製作委員会