観てるのがかなり辛かった。
座って観るより、立ち見で観る映画だったかもしれません。
事実を基に作られた作品。
ナチスの収容所「アウシュヴィッツ」でユダヤ人が大量虐殺されている事実を、収容所から二人…
先日見た「復讐者たち」とセット的な感じで。
脱走ってことで映画的なエンタメ感期待しちゃいましたがその辺のハラハラは弱め、どデカいパンが気になりました🍞
エンドロール始まった瞬間に席立っちゃう人何人か…
ホロコーストについては多くの映像作品がありますが、スロバキアの収容者が脱走して、アウシュヴィッツで起きている事実を外部に伝えるというのは新しい視点でした。
この事が意味するのは、収容所外の人間は、ア…
政府の間違いを正すということ
タイトルの「アウシュヴィッツ・レポート」は、アウシュヴィッツを脱走した人がアウシュヴィッツ=ビルケナウ強制収容所の真実を伝えるために書いたレポートです。
冒頭に、「…
本作を事実だとしましょう。
私には出来が良いとかダメだとかは申せません。
生きていくことが厳しく、そしてとても大切なことなのだなと。
先人たち・私たちよりも前の方たちのおかげで今の世の中も私たちもあ…
ホロコーストを主題とした作品の中で、「脱走者による収容所の告発」を題材とした点では価値がある。
連合軍はドイツ赤十字やゲッペルスの虚偽の報告を鵜呑みにしていて、当初はアウシュヴィッツの実態を事実とし…
「戦争映画」というより「ホロコースト映画」でした。静かに静かに、ひたすら静かにユダヤ人が絶滅収容所で抹殺されていくのと平行して描かれる、静かな静かな、静かな「虐殺への抵抗」。物語的なカタルシスを起こ…
>>続きを読む(C)D.N.A., s.r.o., Evolution Films, s.r.o., Ostlicht Filmproduktion GmbH, Rozhlas a televizia Slovenska, Ceska televise 2021