アウシュヴィッツ・レポートのネタバレレビュー・内容・結末

「アウシュヴィッツ・レポート」に投稿されたネタバレ・内容・結末

ユダヤ人の迫害を描いた映画は、非常に多いが、この映画はアウシュヴィッツ脱走者が、収容所の非道な迫害を世界に知らしめたストーリー‼️

過酷な収容所の実態を描くシーンは少なく、脱走の瞬間もスリルが無いのが残念。

空腹で疲労困憊し、ドイツ兵に見つからずに救出されたシーンには感動したが、ストーリーが淡々と流れて終わりを迎えた。

カメラワークに落ち着きがなく、目が非常に疲れた‼️
当然ながら明るい内容ではない。重い。
命からがら脱出した様子をカメラアングルで表現してて、観てるこっちも具合が悪くなった。

この映画を観終わって第一の感想は、え?これで終わり??ということ。

「脱出するのが大変だった」というのは伝わった(とは言え思ったより淡々としてた)し、とんでもない事実をそれを知らない人に伝えることの難しさ(とは言え思ったよりあっさり)は伝わったけど、もっとそれ以外のストーリーを知りたかった感。

この人たちはどうやって脱出を計画した?
同じ棟の人たちはどこまで知ってた?
脱出して、事実を伝えてから彼らはどうなった?
8ヶ月の間は何をしてた?何があった?
2人はいつまで生きてた?
ラスト、アウシュビッツに残った人たちは右に選別されてたと思うけど、最終的にはやっぱり生還できなかったのかな。

この題材に1.5時間は短すぎ。
倍くらいの時間でやってほしかった。


「過去を忘れる者は同じ過ちを繰り返す」
エンドロールの言葉の数々を自分なりに解釈すると、同じ過ちとは、自分と境遇の違う人々を差別するということかなと思った。
ナチスほど酷くなくても、それって結構身近な話かもしれない。
差別の目を向けることで自分たちは優越感を覚える。
様々な差別によって苦しんだり辛い目にあったりする人、現在の日本にも大勢いるんだろうな。


小学生のときに図書館の本で見て衝撃を受けたアウシュビッツ。現地にも行ったし、この題材はとにかく気になってしまう。
アウシュヴィッツ収容所の過酷な実態を外部に伝えるため命がけの脱走をした2人の実話。

2人を守る9号棟の囚人達が寒いし辛すぎ🥲

大事な事は これを知った今 何をするかだと歴史を忘れるものはまた同じ過ちを繰り返すってのが印象に残った。
「サウルの息子」で、ゾンダーコマンドたちが収容所の様子を外に伝えようとする様が描かれていたが、この映画はそこがメイン。ヴルバ=ヴェツラーレポートというアウシュビッツの実情を書いた報告書は、国際的な圧力を高め、ハンガリーからの12万人のユダヤ人移送を防いだ。

映画としての出来は微妙で、序盤説明不足なせいで誰が何をしようとしているのかわからない。また、収容所からの脱走劇がメインで描かれている為に、そのレポートがどのようにして世に出たかの苦心も伝わらない。「サウルの息子」をリスペクトしたようなカメラワークがあるところから、監督の”勉強”は伝わってくる。

1秒ごとに同胞が殺されているような状況で、大国の思惑に揉まれ、このレポートが世に出たのは2人の脱走から数ヶ月後だった。衝撃的なのが赤十字が収容所の視察をし、支援物資を送っていたこと。この酷い状況を見抜けなかったのか、それとも見て見ぬふりをしていたのか。
こういった状況は、また起こりうる。監督が1番作りたかったのはヴルバとヴェツラーの脱出を描く本編よりも、現代の差別主義者や、移民排除を訴える政治家の演説が流れ続けるエンドロールだったんだと思う。また起こりうる、というか起こっている。今。当時の世界の人たちは今の私と同じで、「なんかあの辺りの地域揉めてて大変そうだよね」という、それくらいの認識だったのかも知れない。いざ隠された真実が世に出たとき「知らなかった」で済まされるのか。でも私もきっと言うんだろうな、知ろうともせずに「知らなかった」って。
想像してた話の構成と違って驚いた

いつの間にか収容所から脱走出来てたけどどうやってあの鉄条網を通り抜けたのか、そこが気になる……
状況と立場が変われば自分も当事者になりうる…人を簡単に痛めつけられる看守側にもなりうる…
力を持って自分が正しいと信じて抵抗しない人間を踏み潰すのはたのしいんだろうな…

エンドロールのヘイトスピーチ…

人間め…
素直に言うとあんまり好みじゃない。

でも、極寒の中、3日以上も立ちっぱなしにされていた囚人たちが仕事に駆り出される場面で、残されていた3人の姿がすごく心にきた。

あとはエンドロールで流れるヘイトスピーチ。
あの映画、あの終わり方のあとでくるからこそ、ちょっとした絶望を感じる。
想像とはだいぶ違った
よくある脱出をメインに劇的に描かれたものではなく、ただ淡々と物語が進む一種のドキュメンタリーみたいだった(劇中歌がほぼなかった)
好き嫌い関係なく、観る必要がある作品だなと思った
エンドロールで現代のポピュリストによる移民、人種、ハンディキャッパー、思想、セクシャリティなどに対するヘイトスピーチが流れるんだけど、それが映画の冒頭に掲示される「過去を忘れる者は、必ず同じ過ちを繰り返す」って言葉を見事に回収してた。人間って怖い生き物だ〜〜

やっぱりキノシネマのイスは最高
人を人として扱わないのを見て恐怖を覚えた。死体倉庫やユダヤの方々が収容されていた薄い板で出来た家がとてもリアルで、どのシーンを見ても胸が締め付けられる気持ちになった。

私が生きている時代にも、次の世代でも戦争が起きてほしくないと心から思うような映画だった。

苦しい気持ちにはなったけれど、歴史を学ぶという意味では見て良かったと思える映画だった。
わたしがみてるドイツ語映画、だいたいlos!が出てくる


被収容者が言い返し抵抗した時初めて人対人になっていたような気がした

あんまりピンときてなかった夜と霧を読み返そ〜
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