必死の思いで届けたリポート、どうして直ぐに公表、出版されなかったのか?
あのレポートのおかげで、収容所に連行される前に助かった命もあると思うけど、彼らの脱走を手伝った仲間たちは報われたのか?
やはり…
今ではありえない出来事は、過去にそれがありえた時代があったからこそ今ありえない出来事。
そのありえない出来事を知る事は決して楽しい事じゃないから知らない幸せも否定はしない。
でもその出来事を知らなか…
目を背けずに観たいけど、直視できない場面が多々あった。
映画の冒頭で出てくる言葉『過去を忘れる者は必ず同じ過ちを繰り返す』が、エンドロールの耳を塞ぎたくなるような演説や言葉で証明されている。
もし私…
1917とかシンドラーのリストのイメージだと思ったら大間違いだ!!!
ああいったエンタメ感はほとんどない。
最後もスッキリはしない。でも考えてみれば、戦争を扱った映画でカタルシスを得ようというのが…
撮り方が思いっきり心情によってるから、
途中気持ちがリンクしすぎて逃げ出したかった
体感型の映画
途中曲の転調のタイミングが素晴らしすぎて拍手したくなった
心情も状況も表現してんの凄い
最後の赤…
この夏の楽しみだった映画2本目。
ずっと、「命がけの彼らの行動が無視されて終わるんじゃないか」と不安だったし、それは彼らが過酷な環境に置かれればおかれるほど膨らんでいった。文字という力がもしなかっ…
絶滅収容所のユダヤ系スロバキア人が、その実態を世界へ知らせるべく脱走、結果12万人の移送を防いだ実話劇。
既存のホロコースト作と比べ、アウシュヴィッツの地勢やナチス傀儡下の小国模様、虐殺認知に鈍重…
アウシュヴィッツを脱走した2人のユダヤ人がまとめたレポートが、ハンガリー系ユダヤ人の命を救った…その行為はもちろん称賛に値する。
しかし、ポーランドやフランスといった他国のユダヤ人は変わらずアウシュ…
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