ボストンの公務員たちと住民たちのドキュメンタリー
人種差別、男女差、貧困、教育など、重いテーマが取りあげられ、それに対して真摯に向き合う姿が描かれる
出来すぎている感があったが実態はどうなのだろう?…
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麻薬販売店と地元住民のやりとりのシーンが印象的だった。
日本の民主制度や政治家に関して頻繁に槍玉にあげられる昨今ですが、この映画を見て、(言い方は悪いが)市民にもそれ相応のレベルが必要なんだなと感…
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「ニューヨーク、ジャクソンハイツへようこそ」以降、(というかそれ以降しか見れてないが)ワイズマンの関心は「公共」と「市民」の関わりにあるようだが、上映時間的にも本作は総決算的な内容だ。
最初に市の…
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観賞記録/2021-414
アメリカ、ボストン市の市政を覗き見る感じ。
NHKのドキュメンタリー見てる気分にもなりました。
長い…前売り券もお高めと思っていたら、ドキュメンタリ…
4時間半、飲み物やチョコ、マフラーなどを用意して覚悟しての鑑賞。図書館の映画よりも長いけれど、市庁舎が舞台なだけに仕事や現場が多様で、普通に面白い。もちろん、所々眠くなったりするけど、それはそれで…
>>続きを読む圧巻の4時間半のドキュメンタリー。ボストン市長、かっけえー!これが市政というものなのか。ウォルシュ市長の人種差別、貧困、格差についてのスピーチに涙出た。役所スタッフの方も素晴らしくて、どんな小さな困…
>>続きを読むフレデリック・ワイズマンの新作!
今度の対象は、ボストン市庁舎。
市長を中心にそこに訪れる市民や職員、さまざまな市の仕事を見ていると、めちゃ複雑なことを日々こなしている行政の姿が見えてくる。
割…
アメリカの中でも多くの人種が居住する大都市・ボストンの市庁舎で働く公務員たちの様々な働く姿を紹介していくドキュメンタリー、274分。途中休憩あり。
ナレーションや解説もなく淡々と彼らの姿を紹介してい…
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