東京フィルメックス・コンペティション部門
長編二作目にしてベルリン映画祭コンペに選ばれたジョージアの監督による作品。これまたベルリンっぽいクセの強い作品だなあという印象で、個人的には結構好き。
最…
【ジョージア、瞳をとじて きみを描くよ】
第71回ベルリン国際映画祭で話題となったジョージア映画『見上げた空に何が見える?(What Do We See When We Look at the Sk…
ジョージアの絵画のような日常の風景と
ファンタジー要素を融合させた独特な作品
運命的な出会いをしたかに思えた男女2人に
第1部で呪いがかかり、第2部で呪いが解けてく
お互い見える距離にいるのに、視…
SF混じりの斬新な脚本と裏腹に、ただひたすら静かにゆっくりと映し出される演出。
監督は何に重きを置きたかったのか…ジョージアという国そのものを観客に知って欲しかったのだろうか。街並みや人々の暮らし、…
【再会を約束したギオルギとリザは、一夜明けると容姿が変わっていた】
タイトルはラブコメ風、あらすじを見るとお伽話かDisneyにありがちな大切な何かを伝える話かな
•••と思いながら観始めると(…
大昔からの支配や独立の歴史が現在まで続く複雑な国家ででも今はロシアに我慢して争わず暮らしている。「呪い」が大前提にあってその2人を取り巻く人々でストーリーが進んでいく。関係ある人もない人も固定カメラ…
>>続きを読む拾い物。面白かった。ほとんどのシーンが据え置きのカメラでズーム、ワイドも含めてカメラワークが殆どないのが絵的には印象的でジョージアの美しい風景を際立たせる。ストーリーの起伏もなく割と長尺ながら最後ま…
>>続きを読む© DFFB, Sakdoc Film, New Matter Films, rbb, Alexandre Koberidze