女の踊りと口移しのタバコ。男と女2人で話しても、お互いの表情がフレーム内で確認できることがなかったのに、突然2人が見つめ合うさまがグッと入り込んだ瞬間に鳥肌が立った。心情の移り変わりや機微がこんなに…
>>続きを読む
「愛は唯一の真実であるべき?」
「愛は常に真実であるべき。だがそれには熟練がいる」
カフェでの哲学者との会話をきいていると、愛は心の数だけ存在するといえど、やはり"能動的なもの"であることは…
セリフなく雇って欲しいという手紙を書くシーンが印象的だった。
22歳身長169cm
手で身長を数えていくところも
ドライエルの無声映画「裁かるるジャンヌ」を見て自分の死を予見する。アンナカリーナ…
カフェ,ピンボール,レコード店,カギ持ち逃げ,捕まり,写真渡され,映画館.裁かるるジャンヌ,カフェ待ち合わせ,クロワッサン売り切れ,コーヒー,聴取,1940年4月15日生,モーゼル,娼婦鋪道,声掛け…
>>続きを読む全ての瞬間の美しさが忘れられない。特に身長を手で測るシーンやタバコを含んだキス。
真実は誤りの中にある。愛と言葉はないと生きていけないもの。話すことは、話さないで生きる自分を殺すこと。誤りを繰り返…
初鑑賞。アンナ・カリーナをこんなふうに使うなんてゴダール監督…愛している人を虐めたくなるタイプかな。
女優になる夢を捨てきれず、夫と子どもを置いて家を出たナナ(アンナ・カリーナ)。この時点でアウト…
モノクロに映るアンナカリーナがあまりに美しくて、可愛くて、儚い。世界で一番好きな女優かもしれないと思い始めてきた。脚本も良い。村上春樹はゴダールの影響強いな、とこの作品見て思った。11の後シュールで…
>>続きを読む(c)1962.LES FILMS DE LA PLEIADE.Paris