集団でぞろぞろと移動する少年たちと、ぐーっと動くカメラと、どちらとも何にも興味なさそうなのが面白い。
出てくる人たちは、何も興味なくて、他人にも心を開いてなさそうで、でもそこから生まれる歪みみたいな…
ハンガリーのヒッピー映画っていうんで期待したものの、闇の少女のあの子が出ていて可愛いのと、あの時代のハンガリー若者文化ってのは興味深いけど、曲もストーリーも微妙〜で、女の子何考えてるかわかんないって…
>>続きを読む何はともあれ、闇のバイブルの聖少女ちゃんが画になるので間が持つ感じ。一応事なきを得るNTR要素もフラフラする聖少女ちゃんの心が最後まで良く分からないので結構ドキドキする。ソ連支配下時代の社会主義国家…
>>続きを読む大好き!時代を反映した退廃的な若者達と音楽。自転車!生きた空間を捉え得ているカメラ。それでいて楽しい!退廃は自由だから。フィクショナルな雨最高!スローモーションのライブ乱入からのかけっこ空撮、からの…
>>続きを読むメーサーロシュ・マールタ『ドント・クライ プリティ・ガールズ!』(1970)
恋のビートに乗ってー
最高! 最高! 最高!
メーサーロシュの映画は全部いい😭
キスを売りにしてお金を集める女が、…
音楽とファッション
社会主義時のハンガリーの
若者だけで
なんでこんなに惹きつけられる
のだろうか。。
サイケ フォーク ロック
はじめて聞く曲なのに
なんだか懐かしい感じがして
心地よかった
…
「さぁ行こう音楽を聞きながら、すべて忘れて」
ライブ会場で不規則に強く光るシャッターに1カットずつ客が変わるシーン
アパートの2階からみんなで荷物を下に投げるロングショット
めちゃくちゃガラス割る…
なんか自分と重なるところがあって泣けたし、刺さりまくり。
ユリも勝手気ままなところはあるんだけれども、男の加害性が強いように。
不良で自分に従わそうと出る婚約者、それに一抹の嫌気も差す。とはいえた…
ロッカールームでの爺さんを使ったサディスティックなギャグやシャワーの水が出なくなった男共が全裸で工場を走り回るシャレがウィットに富んでいて素晴らしい。人を大きく動かしそれをカメラが追っていく試みも、…
>>続きを読む主人公ユリ演じるヤロスラヴァ・シャレロヴァーの魅力よ。本作で登場する若者たちはみんな魅力的に映っているのだが、特に彼女の魅力は凄まじく、俳優の「顔」のよさが映画のよい時間を持続させる力をもっているこ…
>>続きを読む© National Film Institute Hungary - Film Archive