すべて順調
延ばされた命ではなく、自分で生きるということ。
それも豊かさが成し得る選択肢なんだなと痛感した。尊厳って平等ではない。
娘が小さい頃の記憶を回想しながら、母親との確執も垣間見える展開。…
[父が倒れたとの連絡を受ける。脳卒中で身体を思うように動かせなくなった父は死なせてほしいと懇願してきた…]
現在母(90代)の介護をしている自分に取って親の死は身近かつ避けたい(けど避けて通れない…
複雑な家族関係にやや混乱し、特に母親については殆ど語られないままであったもののシャーロット・ランプリングの圧倒的な演技力がその部分を補っていたように思う。
誰にでも訪れるその瞬間を私達はどう乗り越…
今回のフランソワ・オゾンはいつもと違うなぁと思う。いつもは人に薦められる感じではなかった(貶しているわけではない。わたしはとても好きなので)。けれども今回は色々考えさせられると言う意味で人にも薦めた…
>>続きを読む今やフランスを代表する監督となった、フランソワ・オゾンの新作。
小説家のエマニュエルはある日、父親が脳梗塞で倒れたと連絡をもらう。病院にかけつけると、父親は集中治療室に入っている。父親は一命を取り…
自分だったらそうできるだろうか?
尊厳死について考えた事はあるかい?ボクは父がやはり脳梗塞で運ばれて、その後心臓に色々あれなヤツが見つかり、その後事態が急変して・・・
今回の映画ばその時の事をど…
わが生息地では上映がなかったフランソワ・オゾン監督作。しかも大好きなソフィー・マルソー主演作。配信でやっと観ることができた😌。
85歳の父アンドレが脳卒中で倒れ、意識を取り戻したが思うように身体を…
こまった老人映画。
老人映画はいい。人としての醜さが一挙手一投足に現れるからだ。若いとついついいろんなものに絡めとられ、人が人として現れない。恋愛だとか、友情だとか、大義だとかつまらないものに…
© 2020 MANDARIN PRODUCTION – FOZ – France 2 CINEMA – PLAYTIME PRODUCTION – SCOPE PICTURES