当初はグレタ・ガーウィグとジョン・タトゥーロが演じるはずだったらしく、どちらも監督という端から色を付けた夫婦を、なぜにこれだけ歳の離れた設定にしたのか疑問だったけど、見ているうちにわかってきた。おそ…
>>続きを読むこのレビューはネタバレを含みます
イングマール・ベルイマンが愛したフォーレ島を舞台に一組の映画監督のカップル同士がひと夏を過ごす。奇岩が屹立した美しい島の景色と神秘的な雰囲気に溢れ、ベルイマンがこの地を好み、多くの作品構想を練った場…
>>続きを読むベルイマン島っていうのはフォーレ島っていう島のことみたいですね。この島でイングマール・ベルイマンという巨匠が何本か映画を撮影して監督自身も暮らしていた島だということです。監督の人となりについても触れ…
>>続きを読む映画監督に限らず、ありとあらゆる芸術家のインスピレーションのために設立された“ベルイマン・エステート”。女流監督ミア・ハンセン=ラブも、その施設を舞台にした映画撮影のプレゼンをおこなったところ、それ…
>>続きを読む主役の女性映画監督は、ミア・ハンセン=ラブの自己投影。ベルイマンをモチーフにしながらもフェリーニ『8 1/2』の系譜でもある。
とはいえあまり意味や象徴を詰め込まず、涼しいのが今っぽい。
同じ映…
スウェーデンの映画監督、ベルイマンが映画を撮り、最期の時を過ごしたスウェーデンの孤島、フォーレ島が舞台。本当にあるベルイマンの住んでいた家や劇場などをロケーションに使いながら作品が作られている。
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音が心地よい。
観客を自由にさせてくれる。
これは、夫のオリヴィエアサイヤスとの出来事を基にしてるのかな?
と思った。
ベイルマン好きな人だと、この映画は観たくなるが、知らない人だとつまらない…
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