映画監督同士のクリスとトニー。
同業種の夫婦って、やりにくいだろうなぁと余計な心配をする。
お互いを、過度にいたわっているようにも見えるのが不自然で、逆にどこかギクシャクしているのを感じられる。
…
共に映画監督の年の差カップル、トニーとクリスは娘を預けて故イングマール・ベルイマン監督が映画のロケで訪れてから死ぬまで住んだスウェーデンのフォーレ島を自作創作の為の場として選び滞在する。
トニーは順…
自転車
映画監督として認められ始めたばかりのクリスと彼女のパートナーである有名監督トニーは、アメリカからスウェーデンのフォーレ島へやって来る
創作活動にも互いの関係にも行き詰まっていた2人
やがて…
リスペクトと愛を込めた"ベルイマン島"観光ムービー。こんなにベルイマンが神となってる島があるとは知らなかった。久しぶりにベルイマンの映画を見たくなる笑。この監督は正直得意じゃないけど、これは映画内映…
>>続きを読むミア・ハンセン=ラブもふつうに面白い映画を作るようになったんだな
これで周りの人たちにおすすめできると思ってたけど、ミア・ワシコウスカががっつり脱いでてちょっと引いたわ
こりゃ人に勧めるのももう少し…
すごく不思議な話。だけどすごく心地いい。
きっと、舞台になっているフォーレ島の魅力なのだと思う。実は未見だが、ベルイマン監督、にゆかりの島らしい。島全体がベルイマン観光、になってて、専用?の映写室ま…
ベルイマン島を舞台にした観光を楽しみつつ(あんまり楽しめていない)倦怠期な二人の完全にミア・ハンセン=ラブのごく私的世界を覗かされているようで中年女性的な感性ピリピリでざわつく。
にしても"ベルイマ…
同じベルイマン好きでも好きなとこは全然違う上にディスる奴まで配置するってのはなかなか上手い。『ある結婚の風景』的な夫婦の話で進むかと思いきや、ミア・ハンセン=ラブ自らの体験から始まるメタ構造からのカ…
>>続きを読むこのレビューはネタバレを含みます
ベルイマンの監督作品を
ほとんど観た事がないので
この作品にどう関わっているのかが
さっぱりわかりません
ファンが観たら面白いんだろうか・・・
その点を除いて映画としての面白さでいうと
◎舞台…
ベルイマン島にて(2021)
これは大好きです。ベルイマンの映画を観ていなくても関係ないと思う。倦怠期夫婦のフォーレ島での、嫌な感じの人間関係でも無く、爽やかなアヴァンチュールだけでも無い、ユーモ…
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