ヴェンダース、いわゆるロードムービー三部作の一本目。淡々と進んでいく物語や大きな山場などがなく、人間関係や生活の一部を切り取って描くようなあたりが、どのような作品を目指しているのかがよくわかる。
…
「あなたは自分の体験を特別だと思っている、だから写真に撮るのよ。自分が見たという証拠に。」
自分の体験を特別だと思っているというセリフは全ての旅行者が肝に銘じる必要があると思う。そうでなければ自分が…
このレビューはネタバレを含みます
ある母親から成り行きで少女を預けられた男性とその少女のロードムービー。あまり心情を深掘りはせず別れも見せないのだが、楽しかったんだろうなと余韻に浸る。仲良しな様は微笑ましい。だが知らん人に娘預けるな…
>>続きを読むドイツ人記者のフィリップ(リュディガー・フォルガー)は、アメリカでの仕事が上手くいかず帰国しようとしていた。しかし、空港で足止めをくらう。そこで、同じく足止めをくらう母娘と出会い、親密になったフィリ…
>>続きを読む少女ものが観たくて、ずっと観ないままだったヴェンダース作品を鑑賞。まず主人公の男があまり好感を持てず、また彼の取る行動がいちいち気にさわる(途中で訪ねた元カノ?の言動に最も共感した)笑ので、最初から…
>>続きを読む🚘ヴィム・ヴェンダースレトロスペクティヴ&彼の作品観まくらんかシリーズ②📷
ロードムービー3部作のひとつ。後の『パリ、テキサス』に通じる、大人と子供の旅ばなし。初鑑賞。。。思ってたのと結構違う😅も…
車の走る音、カメラのシャッターをきる音、街の騒音、色んな音が混ざりあっていて心地よかった。いい旅だったなぁ…
アリスと主人公のじゃれる姿が微笑ましかった。何よりアリスが可愛い!
アリスが撮った主人…
© Wim Wenders Stiftung 2014